和歌山市加太、鉢巻山ハイキングと田倉崎
2021/02/24
3人
 
和歌山市加太の漁港の町と里山、鉢巻山をハイキングしました
加太には明治から昭和にかけて大阪湾の入り口に有るため、砲台跡が多くあり、今回も砲台が有った鉢巻山まで登りました
下山で、地図から行けると見た道は無くなり、アララブッシュと和歌山市最西の田倉崎尾根に登ってブッシュを避けた

深山地区は字の通り和歌山市のへき地、加太の北部にある小さな漁師町ですが、運動公園、キャンプ場、山には国民休暇村と憩いの場が多い
運動公園(国民宿舎P)の駐車場に車で行き、加太の町をハイキングだ


車道を加太方面に歩く
歩道は街はずれから有るが、少しは車注意の車道だ
城ヶ崎と呼ばれる小山の半島が見えだせば、遊歩道が出る
城ヶ崎住所は和歌山市大字加太字田尾で小山は田尾のピークと言う事か
  
田尾の半島先から加太の町や神戸、友ケ島とそれは美しい見晴らしだ
 
半島の小山も明治から昭和の戦争まで要塞が有り、山中に堡塁跡が有るが、今回は埋まってしまったのかはっきり見えなかった
階段が残り、田尾中央の踏み跡を登って、三角点にタッチ、西側先から車道に下ろうとしたが、後3m程度が、蔓植物で通れない
アララと海側にズズズzと下って擁壁から道に登った
ここは釣り人のコースが有った
三角点点名は城ヶ崎、高さは43.6mしかない
   

海側からロープで車道に登り返す
 
車道横の歩道を加太の町に歩く
途中に記念碑が忘れたようにあり、その前付近から浜に降りた
  
浜からの景色も最高でウットリと見つめる同行者、可愛い奥様は浜が似合う
 
浜には流木アートが太陽がアートに下り赤い灯台を見ながら、恋人たちがくぐれば、願いが叶うとか 本当??
公民館で修験道写真展が開かれている
写真展を見た
  

加太の名物ヨモギ餅が食べたいと加太ヨモギ餅店、先田商店に回り道、雰囲気が良い店で年老いた店主の手作りだ
加太の阿字ヶ峰行者堂に二人が登り、足の悪い私は友ヶ島行きの船を見に行ったが、冬は土日のみの運行だ
  

街中の小道を通って大師堂に行き、可愛い猫ちゃんに会いに行ったがお留守でした
街中の小道は2mも無い、細い漁港の町は雰囲気は良い
淡島神社手前から青少年自然の家に向かって登る
小さな山にもイノシシが多いのか、伊之助はいないがイノシシはいますと漫画のキャラクターが注意を呼び掛ける
途中に戦争時代の砲弾庫やトイレ、兵隊さんの家などが平和利用されている
  

管理事務所で立ち入り報告をして鉢巻山に向かう
事務所前は砲弾庫や砲台が保存されている
   
鉢巻山までどのルートでも登れるが鉢巻山の案内は無い
途中のキャンプ施設で昼食だが、山頂の見晴らし台が適地だった
見晴らしは最高だった 失敗失敗
  

途中に大きな砲台跡が有り、キャンプ場や子供のアスレチック場の広場が平和利用されている
  
三角点、加太の乗るピークは小さなピーク、常態良く三角点は鎮座する
三等三角点 加太 標高130.5m 
鉢巻山は小鳥の広場に成り、ピークにはゲートが有る
ピーク下には要塞跡が残る
  
電話塔の横からバリバリと住宅地に下る
踏み跡があるし、住宅地の方が登られるルートが有る
見晴らしの良い別荘地のような住宅地だ
 カレー屋三アルゴ

出会った方が、徒歩なら海岸に出れると教えてくれた
読図で海岸に下れたが、どこで間違ったか、目的地にはブッシュ アララ
兎に角階段に下り、田の跡のブッシュをズズズと抜けて田倉崎の山ピークに逃げた
  
ピークには土蔵の祠が有ったのだろう。その跡が濃い
   
田倉の山ピークは細い尾根上だ
北のはずれに灯台が有り、灯台までのハイカーは多いが、海岸の下が工事中だった 。 人影は無い
階段を下りデポ車で深山に帰った


時々娘のような二人とバリエーションを漕ぐ
今回も、痛めた足に気使ってくれながら三人で歩いた
又、足を治してから山に行こうと約束して帰路についた
   
 
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