高森山と四国山

2023/11/05
単独



ヤマレコ埋め込み


ヤマレコ地形図にリンク

葛城経塚二番の前に、リュウノウギクかノジギクか分からない菊が有ったのを見付けていた
花が咲き、茎が大きく成れば特定できるかもと、大きく成り花を咲かせているのを楽しみに登った
アララら
猪が掘り返し、通行の邪魔に成るのだろう軍道の草を刈りこんでいた
ヨモギの草は道端に多く咲くが、菊は無い 涙の😢 

付近を探したが菊類は無いが、ノジギクのように背が高く枝を張り園芸種のような菊があった


もちろんその場では分からない
アスファルトの隙間からどうして育ったのか1m以上は有るだろう
グーグルさんに尋ねれば、キダチコンギクとでた
正しいかは分からないが調べて条件がキッチリとあった
経塚二番にバイクで登った
炭焼き小屋の前の道はガタガタだ
無理に入ったのが悪かったのか、下山にバイクがパンクしていてこれは困ったの大汗だった
リュウノウギクも見つからず、諦めて急坂コースと高森山に汗を流す
入り口に、園芸種だろうか
コバノランタナが美しい


  

高森山には幾つかルートは有るが一番近いルートで登った
傾斜が有るルートですが登りよい尾根です
秋の丘に登ってみた
晴れてはいるが湿度が高いのか景色は霞み、友ヶ島や淡路島がイマイチだ

 

ルートに戻り風化したような岩質の道を登る
急坂だがいつも楽しく登れるルートだ

途中から、深山、大川の道標に引かれ軍道をトラバースで入る
大川まで下ればよいが、途中で尾根を登り高森山に行く事にした

この尾根は山歩隊の頃、ノブヤン先輩が色々と整備してくれた
その跡が今も残る

  

尾根の取りつきはマークは無いが、ロープが補助されている
取付いてみれば、農業用の消毒高圧ホースだ
これはノブヤンだ

強度的には虎ロープよりいいだろう
只、ロープ結びは頂けないが、まあ何とか持つだろう

登りよい尾根だ
尾根中央で報恩講寺の参道に分岐する
尾根中央にも報恩講寺への丁石が残る

  

傾斜も緩やかになり高森山に突き上げた

  

神戸や明石は霞んでいたが、関空に降りる飛行機が良く見えた

山頂でユックリとするが誰も来ない貸し切りだ
四国山に向かう
このコースは石ころアートが置かれ見るのも楽しい
今回新しくかぐや姫が竹藪の横に有った
 

尾根は古道のようで尾根にも一本の丁石が有る

久々に楠木広場から山頂広場に向かった

  

山頂広場はメチャ広いが薄が生えこんでいる
東屋も倒壊寸前の物ばかりだがキダチコンギクとヒヨドリバナガ薄に負けないように背が高く生えている
  

見晴らしはやはりガスだ

四国山山頂展望台に登る
ここは見晴らしは最高だがヤハリガスだ

  

展望台から降りれば下に若い子が、何方から、アッチから
アラー女性だと声にびっくり、可愛い子のはずだ (;^_^A

一応、四国山の山頂を踏んで登山口に下る


登山口アート
少し車道を下り、公園内を歩いた
先ずは恐竜広場からだ

道から見るよりは原寸大なのかメチャ大きい
首長竜等は驚くほど大きいいが、背に剣を持つステゴザウルスの目が可愛かった


公園内は歩き良い
いろんな動物の置物も多い

小さな子供たちが遊ぶ。
お弁当を広げるグループもいた

下れば軍人墓地が出た
  

深山要塞で病死や事故死、又は戦地で亡くなられた方の墓地だ
一人一人の物で出身地と名などが書かれていたが、和泉砂岩の石は痛みが出て名前が消えたり壊れたものが出てきた
慰霊の地だ
デジタル化で残してほしいい
戦争は反対だがヤハリ日本国民の為に亡くなられた方達だ
明治の墓が多かった

又 慰霊碑は最上部に有った

階段横にツワブキが咲いている

植林された桜は最近の物だ
たぶんソメイヨシノだろう。ソメイヨシノはこの地には育たないだろう
残念だ

後少し



登山口に着いた

海岸沿いにノジギクかリュウノウギクが無いかなとバイクに跨れば、アラーパンクだ

困った困った

ファミリーバイク特約では救助は出来ないとソニー損保がいう
くそったれ。
バイクを買ったマツカワ輪業は、少し待ってください
快く引き受けてくれた
費用も2000円とリーズナブルだった
マツカワ輪業さん有難う
 
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