紀ノ川市の金比羅山、愛宕山、雨山と紀美野町上ノ城山445m 2011/09/29 |
総時間35分 |
紀伊半島の台風被害後、大好きな大峰や台高は山が荒れている この時期こそ、だれも見向かないような小さな里山を登ろうと、購入したスズキアドレス、で隣町を走り廻した 第1番に、紀ノ川市の金比羅山だ 付近は工業団地として開発され、山その物が、消え去らないか心配の低山、登ってみるとここ最近再測量され、小さなチップが点石に埋め込まれていた 点の廻りは、笹で、再測量されていないと、タブン探すのに、ブッシュとの戦いだったろう 写真をクリックすると、マピオン地図にリンクします |
道路脇のミカン畑の隅から山に取付くが蜘蛛の巣が凄い、 コンパスも何もない、小さな里山は上に登れば山頂だ 途中に測量の赤テープが出る。この付近だろうと近づくと、笹が刈り取られた山頂に、三等三等三角点、金比羅山が有った 測量跡が無ければ、凄い笹の中、点を探すのは難しいだろう 最近埋められたチップが目立つ 基準点名 金比羅山 北緯34°13′20″.1545 東経135°20′42″.6539 標高146.52 所在地 和歌山県紀の川市桃山町最上字小林758番1 選点明治36年6月7日 |
山頂付近は、測量がされ赤いテープが賑やかだったが、地図に載る波線道の古道を、コンパスで探り、周回した 取り付き側に、オープンカフェが有ったが、立ち寄る時間を惜しんで、愛宕峠に向かう |
愛宕山の位置は三角点の北のピークであることが分かりました 今回登ったのは、三角点愛宕山です 再度、登ってみます 総時間、20分 愛宕山も小さな山頂だ、古道は尾根を越えていたのだろうが、ソノ後は薄い、愛宕峠には、愛宕山と愛宕峠の道標がある 愛宕峠にはマタマタマピオンの力をお借りしたい 写真にリンクしておきます 峠には地蔵様が祀られ、その横に愛宕山の道標があるが、三角点の位置を示していないが、三角点を山頂と考えた 峠のゲート林道横の削り取られた尾根先から這い登り、古道跡に乗ろうと探すが、羊歯がソノ後を隠す かまわず、登ると赤いテープが出る 山頂が伐採され、四等点にチップが埋め込まれていた 嬉しいのは、木が伐採されていたが、和歌山の山によく見かける、セキド氏の小さな山名版が、捨てられず、点横に立てかけられていた。国土地理院は状況を把握できる 四等三角点 愛宕 北緯34°12′22″.2461 東経135°20′26″.9365 標高208.34 所在地 和歌山県紀の川市貴志川町北字大谷1054番1 下山は伐採時に登ったで有ろう、職人さん道を下ったが、羊歯は直ぐにその道を隠すだろう |
総時間 2時間15分 |
雨山と名の付く山は多いが、この山は観光開発され、観光農園が有り、沢山のフルーツが栽培されている この取り付きも、マピオンの力をお借りしたい 写真をクリックして下さい |
とにかく上の写真の位置から、ハイキング道が始まるが、駐車スペースがない 私はバイクだ、山頂まで2kmの地点までバイクで上がった ハイキング道の道標は朽ちかけているが、まだ健在、倒れた物も有ったが、一応直して置いた とにかく道標通り登ればいい、道は観光道路から山道にとはいるが、山頂までハイキング道は作られている 途中に夕日百選のポイントがあるが、もう見晴しはわずかしかない、行政の作りっぱなしの見本のような物だ 山頂にも、四阿風の休憩所があるが、薄暗く落ち葉や、草で気持ちが悪い ショウタンでもそうだから、一度来ると二度来たくない感じだ 山頂の二等三角点は健在で、損傷がない 基準点名 雨山 北緯34°11′00″.1204 東経135°21′50″.8914 標高476.57 所在地 和歌山県那賀郡桃山町大字最上字田鶴の木1363番地 現、紀ノ川市 選点 明治34年6月15日 |
下山はそのままではと、地図に載る波線道を周回したが、好き者の道、読図やこだわりのある人の道だったが、ソノ跡は残り、分かりよい(ショウタン的) 谷になる部分のブッシュはソコソコの物だが、通行は出来る マア、ブッシュ慣れした読図の楽しい人が行く道だろう 途中に、ヤマジノホトトギスの花が一輪のみ咲いていた 最上開拓道路に出る前は笹ブッシュ、ここからの取り付きは、とても林道とは思えないが、その看板が笹の中に埋もれていた |
写真をクリックするとマピオンにリンク 総時間14分 |
ほとんど林道しか登山道を思いつかない、上ノ城山、125ccのsuzukiアドレスは快調に林道終点まで駆け上ったが、登山とは言い難い、マッ良いか、そのうち歩いて登ると、下見感覚で登った カキや柑橘類の植えられた林道横の畑は、収穫の真っ最中だった 農道終点には、電話塔が建っている その前から山頂に向かうが、10分と係らない位近い 上の広場に、花が添えられた新しい地蔵様が祀られている お寺跡か何かだろう とにかく測量点までブッシュを漕いで行ったが、登山にはほど遠い 恥ずかしいが、上ノ城山山頂の様子を載せおきたい |
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ショウタンの山歩録地図について 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図 画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平23業使、第2号)」 |