南海高野線紀伊細川から高野山、弁天岳、下山は不動坂から極楽橋駅 2011/04/12 3人 |
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コースタイム 紀伊細川駅07:25-神社07:38-子安地蔵08:04-林道1、09:04-P892、10:01-トンネル10:44-弁天岳10:57 下山 弁天岳12:20-女人堂12:40-極楽橋駅13:35 |
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今日のコースは目から鱗だった 高野山に直接登るには、黒河道や町石道などがすぐ浮かぶが、 今日のコースも人気が高かったコースだろうと容易に想像が付く、 植林内の波線道、ブッシュなども想像したが、ルートは比較的良い 弁天岳に直登するならこのコースがお奨めだが、チョット読図を楽しんだ テープは無いが、初心者でも地図が読めればほぼ歩ける道だろう 紀伊細川駅から南に降り、下の河を渡って神社と民家の間から取付く |
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とにかく登山口を探さなければと、神社横に行くが立派な神社、民家の横でウロウロしていると、犬がワンワンと吠える 人の気配に気付いた家の方が出てきて取り付きと、道の様子を教えてくださった 少し以前に道を整備したとか、途中に地蔵様があるとか、話してくださる 家の裏の小道から取り付くとすぐに地蔵様が出て、お墓が出る この付近から少しルートの踏み跡は薄いが東にトラバースして行くと、1m程度の小道が出た 小道の取り付きは別にあるようだ、 |
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道成りに登と小さなコルに子安地蔵様が出た 山の中なのに立派に祀られている。孫達の成長に手を合わせて、地蔵様の栄をも祈願した 道が西側の細川地区にも降っていた |
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←写真1 道成りにドンドン登る 古道はブッシュ化されているだろうと想像していたが、ルンルン小道は完全に守られている 高野にお参りする高野古道の一つだろう 途中で道が尾根に登る所から先は倒木で行けない どこかに向かう道だろう。ここから尾根中央に道が有るが、測量と整備がされ歩きよい |
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地図では波線道が高野山ドライブウェイ(R480)に繋がっている どの付近かドライブウェイに出て確かめた。見覚えのある山火事注意の旗が掛られた所だった ドライブウェイが出来るまではおそらく高野町石道と繋がった道だったのだろう 今はほんの30m程度の高度差が崖状態になり直接町石道に出られないが、廻れば可能だ 又繋いで見たい気もした 波線道から直接、892mのピークに登のも良いが、少し波線道を確定したく東に向かうが、モウ波線道は不明瞭だ |
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ここだあそこだと、それらしい踏み跡を追うが、トウトウ現在地を失った 四つ目の尾根から登ろうとしたが、一つ間違い三つ目から登ってしまった 尾根角度の違いに気が付き、コンパスを取るとどうやら三つ目らしい、マッイイカ 四つ目に行く意味もないしで 三つ目を上りP892mを確定した |
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P892mからはハッキリと測量され、ブッシュで有ったであろう境界が少し歩きよい 歩きよいと行っても人の形跡がない尾根は慎重に歩か無ければ、タイツやスパッツが引っ掛かりそうだ コノ測量境界は、結局尾根に登る付近、写真1から続いている そのまま直登でP892を目指すのが良いルートだろう |
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登って行くと実線林道に出るが、ここまでは少し歩きがつらい部分もあったが、何グループかが歩いてくれるとすぐに道になるだろう 古い道跡があったからだ 実線林道を越え尾根に登る ここは測量のため笹が刈られヤヤ歩きよい やがて尾根下に小道が表れ小道に沿った 尾根中央を歩かないと、高野山駅に向かう道を越えて弁天岳に登れないはず そのまま進と、高野山駅道の弁天隧道東側に出る 少し戻り隧道上に急傾斜を這い登る 尾根中央はヤヤ笹が生え込んでいるが、そう問題のない程度 トンネル上を越えると又測量がなされ、ルンルン。弁天岳は近い 弁天隧道西口に弁天岳登り口が有る事を、シマヤンが確認に下った 結果、実線林道をトンネル西口に出て弁天岳に登るルートが歩きよいだろう 私達の東口に出るルートの小道も雰囲気の良いルートだったが |
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アマチュア無線のリピーターが出るとその上に三角点弁天岳が鎮座する
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山頂でユックリと食事を楽しんだ 一人登山の多いショウタンは久々に賑やかな食事に楽しさは倍増する 食後、少し西側から和歌山市方面を山座同定して景色を楽しんだ 女人堂に下り、不動坂から高野山駅に歩き、九度山駅から帰った |
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「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平23業使、第2号)」 |