三角点西日裏と武士ヶ峰、高城山、天狗倉山、願成寺下山周回 3人 2009/09/06 |
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コースタイム 7:43 川股バス停(西日裏) 9:43 塩野三等三角点1007.5 11:06 武士ヶ峯 13:36 天狗倉山 14:54 願成寺下山 |
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暇な時には暇つぶしの神様が舞い降りてくる。計画潰れの神様が、ショウタンにお誘いを賭けて下さった 武士ヶ峯に奈良県道49号線沿いか登らないかとメールが入っていた 通常は天川村の県道53号沿いから登るのが常識だ、ゆくゆくショウタン,大喜びだが、前日は飲み会、いささかイヤな予感も走っていた。 いつも大峰にはいる時の県道49号、この付近はルートにも詳しい R168号から宋川、立川渡、と入り川股のバス停前で二人が降り、リーダーのdanchoさんが下山予定口の願成寺に車をデポ、自転車で川股まで帰ってきた 取り付き尾根は川股バス停横の橋を渡った目の前の祠のある尾根先から取付く いきなりの急登、T女曰く、予想はしていたがショウタンと登るとマッこんな物かと満足顔 厳しければ厳しいほどファイトが湧くらしい、所がショウタン昨日の飲み会で少々頂きすぎて、頭痛で目眩が フラフラ、ショウタン、大汗を流して登って行くと今度は本物の神様が現れた |
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西日裏の川股バス停 橋を渡った バス停前尾根先 急登な尾根にも動物の踏み跡がある。大汗は昨日のビールが出ているのだと、痛い頭を撫でながら登って行くと、正面に八幡神社が現れた。オヨヨ、こんな所に神様が、すがる思いで手を合わせ、昨日の飲み過ぎをお詫びした 八幡神社横に古道が走るがこれを無視して、広い尾根を登る。植林内だが歩きよい、どちらかと言えば急登の部類 一部は杖でも突かないと後に反り返りそうな感じがしたが、神様はショウタンの見方らしい 多い目に水分を摂取して登って行く、国土地理院にある波線道に出くわすと、道は優しくなりハッキリとする |
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登って行くと真新しい四等三角点が出た。点名その他はマダ点名閲覧サービスには乗っていない
さらに登ると尾根は細くなるが感じは最高でP842mの松の木の大きさに感動する 古道を進むとさらに古道に出会う その先の尾根をこれ又急登とぼやきながら三角点 塩野に向かう 三角点塩野は明治36年の古いものだが保存状況は良い |
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三角点で小休止、一様コンパスを矢ハズ峠に合わしたが慌て者ショウタン地形も見ず目の前の尾根を南に向かってしまった 流石danchoさん、尾根が違うと、アレレ本当だ、ここで引き返せば良かったが、この尾根でも下の林道に降りれると、軽い意見のショウタン、そのまま下るが、ナナ何と、林道に尾根が削られ下れない 持ち合わせロープは20m弱、懸垂下降も不可能と、下山地点を探すが無い 仕方がないと正しい下山の境界尾根にトラバースするが途中の小さな谷の下はおそらく下れるだろうと読み、ここから林道に降りる。読みは当たるが、まじめにコンパスは見よう。マタマタ反省 矢ハズ峠の看板 ↓ 矢ハズ峠から高城山が美しい、 少し林道を歩き植林ネットに沿って武士ヶ峯に登る、武士ヶ峯とは吉野朝時代や天誅組の頃など武士の往来が多かったことから名付いた尾根名という。(奈良の三角点を訪ねてより) 武士ヶ峯南峰は次回と北峰で景色を楽しみ、東の西の谷林道から高城山に取付く 尾根は歩きよく以前来た時より踏み跡は多くなっていた。マダ頭痛が取れないショウタン、少しの坂で大汗が出る 水は2.3Lと少し少ない目だ、T女もdanchoさんも大汗を流すショウタンに水は余分にあるからと言って下さるが 途中のピークで昼食、高城山1111mのピーク越えはナカナカシンドイ 三角点名は高城峠となっている。この付近は吉野朝時代から往来のある古道が走っていたのだろうか |
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二等三角点 高城峠
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高城山で休憩もなく、踏み跡に沿って天狗倉山へと下って行く ここもアップダウンが多いが九尾谷林道の分岐ピークまで一気に歩き分岐ピークで一休み 始めてきた時は踏み跡もテープもなかったが九尾谷林道に下る尾根にはばっちりの踏み跡があった アレが天狗倉山だと、フラフラの体にむち打って登り着くと、二人は山頂の向こうで休んでいた 天狗倉山1061m |
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天狗倉山1061mから扇形山まで続く尾根にはいるが、この付近でショウタン頭が回らないせいなのか、読図は出来ず danchoさんについて行くのが精一杯、地図にない林道に削り取られて地形の読みは難しいが、スイスイdanchoさんは行く |
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天狗倉山からの下山尾根にも古道が走る。踏み跡は少なくなるが時々は登山者が?通るのか踏み跡はある それぞれ思い思いのルートで下山するようだ、私たちは尾根先の願成寺に向かって下るが、尾根先に近づくほど道は不明瞭になるが、道はチャンと願成寺前に下っていた |
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余談だが頭痛が取れないショウタン、いつもの黒河村の道の駅で、コンニャクを買って、風呂に入らず風呂から帰る二人を待っていた。近くの酒店でビールを買って呑んでいると、あららら、頭痛がどこかに行ってしまっていた (^_^;) |
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