飯盛山(537.9m)、長者ケ峰(650.6m)
2005.07.01  タマちゃん  ショウタン
長者ケ峰 行政名 和歌山県日高郡中津村
所在地 大字高津尾字字伊佐ノ川1664番地

暑い、梅雨なのに雨が降らない、
ムンムンと蒸れる、今日の予報は、雨だが、天気男が移動すると、雨が降らない
しかし
流石のタマチャンも、今日は、昼からは雨と読み、カッパを用意している
もちろん、ショウタンもだ
今日こそ、雨が降っても楽しい、だなと話しながら阪和高速、吉備インターから
国道424を、中津村、上瀧本に向かう
登山口が、解らず、消防署で尋ねた。
中津郵便局前から、平成の森から入るルートが、一般的とのこと。
飯盛山は、地元の中学生が、記念登山をするから、ここまでは、道が解りよいが
飯盛山から長者ケ森はわからないとのことでした。
一様、ブッシュ覚悟で、鎌など持って行きましたがーーーー

尾根に忠実に

←ここから急登です

登山口→

中津郵便局

道の駅中津

少し大きな地図ですが、参考にして下さい

中津郵便局前から、細い道を北西に入り平成の森の看板、大楠の下で鋭角状に右に曲がり真っ直ぐ
そのまま、くねくねと登ると、登山口がある。
ここまでは、車が十分に入り、沢山車も置ける

平成の森は、綺麗に整備され、休息所が整備され、見晴らしも良い
登山口は直ぐに解る
登山口からは、しばらく木製階段が続く、

登山口から90分と有る、そんなに距離が有るはずがない。
訳は、後で解ることになる。
階段も終わり、自然歩道を進むと

飯盛山取り付きが有る。印は少しオバーだがこの目印がないと取り付きは、解らないだろう
ありがたい話だ。

要所、要所に、完璧なテープや、ロープが張られいる

見晴らしはほとんど無いが、一カ所、見晴台が作られていた。日高川沿いに、中津の村が綺麗に望めた。

踏み後を忠実に進むと、トラロープが安全のため張られいた。地元中学生が登るための安全対策だろう
又、危険を感じる場所が随所にある。

暑い、風もなく、この暑さは何だ、暑い、
顔からは、ポトポトと、汗がしたたり落ちる。
ドンドンと登ると、突然、這いつくばるような急登が現れる。
木や、ロープを持たないと登れない。

暑い、ショウタンはフウフウ、流石のタマチャンも無口だ
登りきった。飯盛山だ。

ガク、頂上は未だ少し先だ
今度こそ、
頂上が、現れた

飯盛山は、360度のパノラマだ、御坊市、矢筈岳、清冷山、中津の町、次の長者ケ森

ここで大休息、30分休んだ。それほど景色良かったし
ショウタン、暑さでグロッキーでした。やはり、これだけの急坂は、時間が係るはずだ
確かに厳しい登りだ、

御坊方面

矢筈岳

長者ケ峰

飯盛山からは北西に忠実に尾根をたどれば、長者ケ峰だ,
多少のアップダウンは有るが,テープと踏み後をたどれば、問題はない
暑い、たまらなく暑い

登りきると長者ケ峰だ、思ったより骨の有るルートだ。
又、私たちはピストンだが、伊佐の川方面にはしっかりした登山道が付いていた。
飯盛山側は踏み後程度だが。伊佐の川方面から登られる方が多いのかも
食事と休息して下山に付く
雨は、頂上でポロット降ったのみだ。
天気男はすごい

山頂のポスト
学校登山後、社会人になった人たちが再度登り
現状や、感想を記していた
良き思い出だろう。
草むらに、落ちていたポストを修理致しました

下山はユックリと楽しみながら、降りました。

途中でハッキリと矢筈岳が姿を見せた

余裕のタマちゃん松の倒木を担いで降りました。10kgは有ろうか
彼の趣味の一端です。
綺麗に磨きあげることでしょう。

無事下山
ショウタンは、ただ暑い、暑いでグロッキーでした
タマちゃん、余裕で、あー暑かった。

途中に、初めて見た花が咲いていた
恥ずかしいのか、花びらが、全部下に向いていた

09:30登山開始

09:40

10:06

飯盛山10:30着

11:00立つ

長者ケ峰11:36着

12:37分下山開始

14:18、無事下山

一薬草(イチヤクソウ)

ショウタンダウン寸前