行仙宿小屋から笠捨山経由蛇崩山、上葛川下山
2012/12/26

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茶色軌跡は車

コースタイム
行仙宿7:10-笠捨山8:50〜9:10熊谷の頭10:30〜11:00蛇崩山11:50〜12:15熊谷の頭12:20P1040、13:00-尾根下降点
13:30吊り橋15:00

総時間7時間50分
  
朝日に照らされ、道標杭等を担いで、8名で蛇崩山に向かう
昨夜は早く寝たのと気温が高く快眠だ。リーダーは健脚だ。登りは早い。待ってーふー
  
最高の登山日和だ。振り返り景色を楽しみワイワイガヤガヤ

  
イナバウア、根性ブナの木は今年も無事に立っている。イナバウアブナよりもっと元気なメンバー達はポーズだ

  
急傾斜が出だすと、山頂は近い、東ピークとの分岐で作業をするが、別働隊は笠捨山山頂に。景色は最高だ
  
釈迦方面                   小屋が見える                 奥駈の尾根
  
東ピーク分岐から反射板のある東ピークに、その先で茶臼山との分岐点に道標を設置した
  
少し急な斜面を下り込むと美しい尾根が続くが1168m測量点の分岐は見逃しやすい
現場で落ちていた道標を整備してその方向に向けた。分岐目印はコンクリ杭のある岩が小さく露出した極小さなピークだ。測量杭にテープを巻いておいた
  
この分岐を掴めば、後はルンルン、熊谷の頭は5年前と大きく風がわりしていた
ここで新しく道標を設置した
  
作業後蛇崩山向かう。
  
少し倒木が多いが、通行には問題がない、右手に蛇崩山が見える
山頂手前はカラマツの林、植林だろうが秋の紅葉は最高だろう。
少し遅れて着くと、そこでもう作業が始まっていた
  
昼食だ、災害用非常食をお昼に頂き、40年以上前のホエーブス725でコーヒーを作る、40年以上も現役だ
山も愛するが、道具も愛する山仲間、聞けば単独で山を駆け回る仲間だ
 
  
熊谷の頭まで引き返し、南西尾根へと下って行く、極一部尾根が不明瞭だったが、テープがそれを補った
 
細い尾根道の先に小さなピークが出た。先頭は踏み跡が消えたという。読図で現在地を見たが、コースは有っている??
二手に分かれコースを探ると東側、左手少し下に巻き道が有り、マークが賑やかだ
ここから先、948mピークまで道は巻き道だが、極一部いたんだ場所がある
  
                                                  振り返り移す上
   
途中で見晴しが最高な場所があり、アレが蛇崩山 アレが西峰、オウ、笠捨ても見えるとワイワイガヤガヤ
後は道成りで、948ピーク手前から右手に尾根を捲き下って行くが、この付近から手が加えられた小道だ
ヤヤ急な斜面をクネクネと下る
  
上葛川の集落が見える頃、植林囲いの中にゲートを潜る。後始末はキッチリしよう
囲いを出る。
少し植林内を下ると、深層崩壊の谷を渡り、葛川に架かる吊り橋が終点だ
  
反対縦走や上葛川から蛇崩山に向かうのなら、郵便ポスト先の小道を覗けば向こうに吊り橋が見えるだろう
  
仲間の車が待っている。R425を通りおのおの自分の車まで送って頂いた
多くの写真でコースを案内したが、読図は面白いコースだ
私の軌跡を参考に各GPはコースを設定すれば面白いだろう

上葛川からキンバ道を登り葛川辻から笠捨山、蛇崩山、上葛川
キンバ道から香清山、地蔵越えや、葛川辻からJP管理道を行仙宿に向い一泊して、行仙岳を登り、私達のコースも良いだろう
蛇崩山からそのまま南に降って田戸まで下ったGPも有るという
サア、蛇の年、2013年は蛇崩山を楽しもう