紀泉高原
大福山、札立山ハイキング
2020/05/12 
 

ヤマレコ地図にリンク
公共交通は利用せず、三密を守り、裏山にハイキングに行きました
登山口で友人と出会い大福山まで同行いただき後は各々目的方面にハイキングに出ました
裏山も平日はほんの数人出会うのみで、この時期を逃がすと写真に収められない花が咲く写真を写すことを目的の方がいたが、これもご近所さん
山は閑散としている。誘い合わせて登ることを避けているようだ。 
コースは東ニュータウン登山口の新池登山口から取りつた
このコースは地主様が林道を開き登山者も通行を許してくれる。
入り口は鎖錠せず手で開くことができる

道なりに上に上に登ればいい
六十谷道と呼ばれる林道に出て六十谷道を大福山方向に歩けば、綺麗な勝手道標が出る
  
観音山や岩神観音分岐や見返り山、札立山分岐道標などが出る
ハイキング道はボランティアさんが整備されいつも快適に歩けるハイキング道で、健康歩きの方が多い
今は密集を避けて登るため人気のコースも人との出会いは少ない
八王子社跡分岐が済めば奥辺峠で淡輪や見返り山、札立山分岐で、奥辺峠でゆっくり休憩する方も多いが、今は無い
八王子社跡分岐

奥辺峠
道成に登れば自然と大福山に出るが、奥辺峠からは紀泉高原縦走路となり、道はダイトレや葛城28宿巡礼の道でもある
今日の目的は、三密を避け、指定ハイキング道をゆっくりと回り、医療関係や介護関係の方のストレス発散目的も含まれゆっくりと歩くが目的だ
私たちは、公共乗り物は利用せずに登山口に行ける
私などは家から歩いて最短20分で登山口だが、バイク利用で5分で行ける位置にある 
まず大福山へ
大福山ではご近所の花先生が山頂のササユリ点検にでも来られたのでしょうか来ておられてが、話は短く密接を避けた
景色を楽しんで下る
   
 大福山下には大福山地蔵が有り見晴らしと休憩ができる
冬場は風裏でここで休憩すると風が避けられる
 
往路を下り、ハイキング道標の有る所から淡輪に向かって下り、近畿自然歩道から大福山にと向かう目的だ
 六十谷道から淡輪分岐、指定ハイキング道
 淡輪の道標に従って登れば小ピークを下ったところに、沢池、淡輪と淡輪と書かれた道標が出る
目的は淡輪側だ
 
道標から先は草が生えこみ踏み跡と地図から道よりも踏み跡をたどるほうが安全と雑木内の踏み跡を歩いた
マークなどは無い
道を外さないように3~40mでハイキング道に戻った
  
アマドコロの花が群生していたが別に綺麗な花ではない
私はナルコ百合かなとなどと思ったが、花先生に電話で尋ねれば、よく似ているがアマドコロだと話され、この周辺にはナルコ百合は無いと言った
この辺は道も良くルンルン
地形図から波線道や尾根 と現在地を探る
P388 と思われるところの道標で、少し地形と合わないが388m地点だろうと思っていた
森林管理署の方の破線道管理の巡回出会った
  
同行者が現在地を訪ねている
巡回コースも訪ねていた
私は破線より、道標のハイキング指定コースを提案して道標に従った

ここで気が付けばよかったが、破線側にテープなどが打たれているが道標側にはない

直ぐに急傾斜に成り道なりに下る
次の道標が出た。
道標裏に尾根に誘うようにテープが打たれている
好きものコースと思いここも道標に従った
少し急坂だが道が分かる
 
急坂を下るが道は無い
間違ったかと思い見渡すがそのようなものは無い
道が抜け落ちているのだろうとよく見れば階段跡が出た
この付近だけ荒れているのかなと思い下った

谷上に成り全くのガレガレ道で倒木が見通しを隠す
 
少し焦りが出た
地形図から現在地を読んではいるが、これじゃバリエーションに成ってしまうと道を探した
一本のテープが有った
道が有るのだろうと倒木をくぐり見まわした
一本のテープが巻かれた位置から谷左岸に出るのだろうと見当をつけた
その先にかろうじて道が残っていた
トラバースで下る
 
道が無くなった
足元を見ると整備階段が土砂に埋まりここを下るのかと下れば沢向こうに道標が出た
廃道のようだ
  
道は林道状になるがゴロ石がゴロゴロ
堰堤で道が無くなるが右岸に渡れば道が出る
もう踏み跡は薄く人ではなさそうだった
  
その先で道標と人工物が出たが看板などは読む気がしない
やれやれ感だ
後は足元注意で下れば、目的の池が出て学校林に出た
淡輪への林道に渡る
  
学校林から林道を下り、岬町青少年の森に向かう
途中に工場跡などが有る
  
岬町青少年の森には東屋が有りその先から小さな案内に従って尾根に登る
   
尾根までは近畿自然歩道なのかもしれないが、尾根は近畿自然歩道だ、標高差100m少しを登る
中々の急傾斜だが道は良い
道標通り札立山に向かう
札立山側は少し生えこんでいるが里山としては状態は良い
札立山に出れば友人が奥様と遊ばれていた
奥様と同行者は知り合いだし、私は友人と、同行者は奥様と話され、食事や付近整備とすこし時間を忘れた
   

アララ三時半になった
縦走路を見返り山に向かって帰った
途中の東札立山(釘打ち山)の見晴らしや新池展望台からの見晴らしを楽しんだ
足の速い友人は10分遅れでも追い付いてきた


 鳴滝峠
新池展望台は広範囲な見晴らしが有る
見返り山で一休み、六十谷道に出て大同寺霊園駐車場に急いだ
新池展望台

 
友人は東ニュータウン登山口に下ったが、私は階段が下りにくい足ですから、六十谷道を霊園まで下った
友人は霊園駐車場で待っていてくださった
非常事態宣言中だが、三密を避けられる条件の山で、ハイキングを楽しみストレス対策で歩かせていただいた
   
戻る