台高山脈縦走
馬の鞍峰から北股林道
奈良県川上村
2007年4月8日
シマヤン、ショウタン、
サポートはノブヤン
コースタイム
三の公駐車場7:25ー馬の鞍峰10:00〜10:25弥次平峰12:25〜13:15分岐13:40ー北股林道15:10ー車15:30
前回に続いて台高山脈縦走です。前回は北股林道から赤倉山、池小屋山と縦走、北股林道にはせる尾根を下山、
今回は三之公から隠し平、馬の鞍峰、北股林道にはせる尾根を下山ルートです
前回は尾根で地図確認を怠りとんでもない大回りをした為今回は地図上で予定のコースを下る事に再挑戦した
地図のロールオーバー効果は前回の地図です。今回は馬の鞍峰付近からの地図です。
三之公から馬の鞍峰手前尾根まで外してます。前回の報告ページにはリンクです 2007年3月29日の報告
前回の事もあり、時間的余裕を持って三之公に7時に着き7時25分登山開始、
ノブヤンは馬の鞍峰ピストンで北股林道終点まで車を回送してくれる。
ノブヤンとショウタン間は無線で連絡を取れるように設定した
ノブヤンはこのコースは初めて、各ガイドブックには迷いやすいと有る、
ノブヤンは慎重に各コースタイム、地図等十分に準備していたが、
実際登ってみてこのコースは簡単である事が分ったようだ。
(少し前まで迷い踏み後や捨てテープがあったが、現在は踏み後や
案内板が必要以上にある)明神滝等は見ないで先を急ぐ、帰りにノブヤンがユックリと見たらしい。
←登山口
かくし平付近までは山をへつるように登山道が付いている。
注意点は各所に付けられた橋が苔や湿り気で滑る事だ、
油断は出来ないがルートはハッキリとしている。又案内板はある。
夏はショウタンは蛭に攻撃されてベソをかいた事もあった。
薄暗い植林帯を進んで行くと尾根に取付く。
この尾根には道が無く踏み後のみですがテープが巻かれている。
傾斜は一級の物があります
かくし平付近
尾根に取付くシマヤン
尾根上と尾根までの傾斜(時計)相当キツイといえる
尾根は細く時々痩せてはいるが馬の鞍峰まではそう難しくない、樹間から見える白鬚山は見事な山容を見せる
馬の鞍峰で記念写真を写し、ノブヤンは単独で三之公に下山、団体さんとすれ違ったり、
明神滝で昼食とか時間があるから波入温泉で一風呂浴びたりと結構時間がつぶせたらしい。
単独下山のノブヤン 縦走に向かうシマヤン
山頂にて
↓
台高縦走路は平均して尾根が細いし時々痩せてはいるがそう危険はない。
ただ小さなピークが次々と現れる。倒木は思った程なく歩きよい
尾根が曲がった所は沢山のテープが打たれているが、地図確認は怠らなかった。
キャンプに良さそうだ。沢にも近い
霧ノ平
弥次平峰の手前の登りはチョット参った。
傾斜がきつい、又小さく尾根が二手に分かれているがどちらもにたような物だ
弥次平峰で50分昼食休憩、この他はほとんど休憩しなかった。
弥次平峰1274.6m
縦走路からの分岐点、目印を付けていたから行き過ごす事はなかった
この分岐尾根も細く時々は痩せるがそんなに危険はない。
テープが打たれているが細尾根上は迷う事はない。
尾根が広くなり下り込む所に赤や黄色のテープが打たれてはいるが、
これを無視、自分の目と地図で予定の下山尾根に取付いた。
上から見ると尾根は分りづらいが、トラバース気味に下ると尾根が見え出す。
読みが当たり傾斜があるが前回のようではない。
足下も良く少しジグザグと下った。
等高線が後少しの所で込んではいる所があるがジグザグと下山ルートを探せばなんなく降りられる
林道が見え出すころが一番ルート取りが難しい
今回は1mも狂わず予定の踏み後に乗った。地図確認とシマヤンの最新兵器カラーGPSの力も大きい
今回の尾根先からの下山ルート
前回の下山ルート
河原におり前回の踏み跡を林道に登り返した。
河原で渓流釣りの方と出会ったが、林道にはここを登る意外にないと言う事でした
対岸に渡り工事跡の所を登ると林道に出る
記念写真
ノブヤンとの約束は15時30分、後20分で車に行けばいい、林道からノブヤンに呼びかけるとスピーカーの向こうにノブヤンの元気な声が聞こえた。お互い約束の時間にピッタリと出会えた
北股林道から池小屋山、下り尾根にリンク
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