富士根山 2012/03/19 二人 |
登り1時間30分 下山1時間 |
和気ノ森のバリエーションで時間が余り、計画も無く富士根山なら3時間もあれば登れるだろうと、急遽登ってみた 地図は全体が無く、一部が欠ける状態で、面白いコースとは行かなかったが、ピークハントには良いコースとなった 去年の水害跡がまだ残り、旧国道に入るには随分と大回りをしたが、敷屋大橋は無事で、通行が可能だ |
敷屋大橋左手直ぐに、路駐可能地点があり、そこに路駐、降りて地図を眺めると横の尾根先から登るのが一番近そうだ 尾根横の谷に、ソマ道が上にと続く、ここから登ろう |
最初は、間伐のための道と思ったが、少しクネクネと登ると、広い整備道が出た 鉄塔整備道かな?なんて登ると、さらに小道は山肌に続く 小道通り登る。直ぐ左手が尾根だが、小道利用が歩きよい |
尾根を越える所からさらに小道が続く、ここで尾根に乗れば尾根登りになるが、巻き道は歩きよい 地図を眺めると、向こうで335ピークに登ってるのさと、ショウタンがリード、タダ楽をしたいだけの安易な意見 所が、道は山肌を巻いて行く、とにかく富士根山にコンパスを合わせた 所が、ソマ道はダンダンと細くなり、動物道程度になるが、正面が富士根山だ、小道は有るさ、でドンドン進む とうとう谷に出て、正面は急傾斜で、谷は苔があり滑りそう。 下を見ると、炭焼き釜が有る。通った道は、昔の小道か??、地図から右手の斜面を登り尾根に出る。でコース決定 |
この斜面、体重が90kに手が届きそうになったショウタンは、雪のように滑る。いつもこんなガレ場の登りで、相棒に待ってと声を出すショウタンだ。左手の小さな尾根に乗るが、これも浮き石のガラガラ尾根、相棒はドンドン登るが、足をかけるとグラッと石が動くショウタン、ドッコイショ登りだ こんな尾根が大好きなショウタンは、内心はニコニコ、待ってーー |
主尾根に突き上げると、登山者がここぞと二重巻きのテープ、ここに突き上げたのだろう事が想像できる 後はろくにコンパスも取らず、地形だけで歩いた 途中シザが出るが、問題はない、一登りで三等三角点、和田の有る富士根山山頂に出た 測量されたのか、木が切られているが見晴しは薄い 等級種別 三等三角点 基準点名 和田 標高472.60 北緯 33°51′26″.6630東経 135°49′24″.3684 所在場所 和歌山県新宮市熊野川町九重大字相須字和田438番1 |
遅くなった昼食を楽しみ、下山に係るが、北西の542mピークに向かって踏み後や、テープが見られた たぶんだが、542mピークから、内ノ井集落に向かって下山か、内ノ井から登る周回で、登る方がいるのだろう その方が、コース的には面白い 今日は計画外の一山だ、又機会が有ればそう登ってみたい 下山は、尾根下山だ |
尾根は単純だ、ルンルンと下るが、途中に和歌山県の防災消防無線の建物跡が出た ピーク335mの手前で、真下に、電源開発の地下水路が通る地点だ ここへの、電線小道があったようだ。発電所付近からだろう |
少し急な尾根を下る。尾根は整備が良く小道風だ 登りの小道に出合い、ルンルンと下る 下に車が見えた。 チョット登山の富士根山だったが、周回や、この山に尾根縦走で計画すれば、熊野川沿いの岩稜上を歩く事になる 面白いコースが組めるだろう マア、ショウタン的には、内ノ井からの周回が、妥当と思いながらコノ記事を書いている |
和気ノ森のバリエーション |
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