二上山から麻呂子山、当麻寺下山 2012/0624 30人 |
登山口09:45〜雌岳12:00〜當麻寺15:40 一服と休憩が長いコースタイム |
炉端の会でいつもお世話になるJJさんが、SLで二上山から万材山、原岳、麻呂子山とほぼ南北に二上山を縦走するという話を聞き、行く行くと参加を申し出た。二上パーク當麻道の駅で落合い、近鉄電車で二上神社駅から二上山駅まで行き、此処でJJさん所属のクラブの皆さんと落合った。JJさんは、ワザワザ私のために無駄歩きをする道の駅まで来てくださり感謝だ。 |
駅前の踏切を渡り、目的の登山口まで、ワーオ歩くのが速い。 所が高齢者もあり山道は超スロー、このギャップが面白い 高齢者が多いが、山が好きそうだ。中には稲村ヶ岳や金剛山でお会いした方がいた。 取付き登山口は、環状道路から直接山に入るが、入り口にはミヨコ池釣り禁止の看板があった 入り口からの様子↑ |
池のヨコを通り、尾根へとはいるが、この道は鉄塔管理道、梅雨時期で少し滑るが、ルンルンコース 鉄塔管理道に従って歩けばいいが、道標などはない、ヤヤ急登な所もあるが、ルンルン オカトラノオやササユリが美しく咲き、里山雰囲気や、時々は奈良の街が見晴らせる |
途中で整備されたハイキング道に出くわすが、以前は整備がなかったという。 ボランティアの手による物か、看板はないが万葉平なんて名前があるらしい 途中、旧ダイトレを越え、紫陽花園がある売店ヨコの峠に出た。トイレは此処にあった 此処で泡お茶を頂き、雌岳山頂に登る。 山頂三角点は美しいく新しい物だ 等級種別、三等三角点 三角点名、女山 標高 473.87 北緯 34°31′20″.5625 東経135°40′32″.7794 所在地 大阪府南河内郡太子町大字山田2044番1 雌岳山頂は、日時計やら腰掛けやらで公園化されている。 雄岳は登った事はないが、この山の常連は登りたがらない。有料で景色も無いという タブン、馬の背という所だろう、クネクネと階段を下り岩屋峠に降りる。 此処は四つ辻だ 私達は、竹ノ内峠に向かって小道を入るがこれがダイトレらしい 大正の道標などがあり古道雰囲気がある。 ダイトレを進と途中から、地図に載る古道にとはいるが、この分岐に注意が要る 道から1m程奥にかって道標があるが、これがないと分岐は難しい 波線道にはいると、直ぐに万才山があるが、昔、万才家の持ち物とか??。山名表示も何もない 万才山 |
道はアップダウンするが踏み後は濃い、図根三角点のある、原岳に出た 少し先には、簡易椅子や、木が開かれ見晴しが有り、雌岳が見える |
原岳からやや道は険しくなるがたいした問題ではなく、慎重に歩けば問題ない ルートも踏み後が濃いが、道標テープ類は少ない |
下りきって登り返すと、少し広場の山頂の麻呂子山213mが出る 面白い事に 麻の字に石が加筆されていたが、国土地理院は麻の字を当てている 當麻の麻だから、麻が正しいと思うが、磨くの字はマとも読めるが、これは磨くが一般的だと思うが、サテ 加筆された看板と麻、磨の字の看板があった |
少し急傾斜を下り、掘割り道に出て、左手から當麻寺裏に出たが、右手の一般道に出る方が良いだろう 一般道から、当麻寺は直ぐだ。 當麻寺周辺は古刹が多い、麻で曼陀羅を一晩で織ったと言う中将姫物語の里は、麻を作っていた里だろうか 今は二輪菊の産地らしい ←下山地点 国宝の本堂 |
當麻の里は中将姫と古道の雰囲気が抜群だ 付近のハイキングは楽しいだろう。 當麻駅から電車で帰る皆さんと別れ、JJさんは、ご近所の方と私を、二上パーク當麻、道の駅まで道案内をしてくださった。いつもながら有り難う。又誘ってください |
戻る 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50m メッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平23情使、 第799号)」 |