バリエーションコース
野竹法師970.9mとゴンニャク山952m

バリエーションコース
野竹法師970.9mとゴンニャク山952m

コースタイム
4月14日
又井川林道終点、09:00−廃屋小屋09:30-又井川源流の涸れ沢10:00-本宮町との境界尾根10;40-野竹法師11:20〜12:30
ゴンニャク山13:15-広尾根-又井川林道終点14:20

今日は珍しく朝早く目覚めた、パソコン整理でもと思いパソコンに向かうが、フトいたずらを思いつき、シマヤンに電話、起したつもりが、早起きシマヤンはちゃんと起きていた。久しぶりの二人登山の話しになり急遽、ゴンニャク山、野竹法師と決まった。準備してシマヤン宅に向かった、コースはサバイバルコース、又井川林道終点から登る事にした。又井川林道は途中までは普通車でも行けるが落石が多い、
県道219号から終点まで4.5kmくらい、途中に車が停められる場所は数カ所ある。私の車は終点まで乗り入れられた
未舗装道路だがそんなに悪くない、林道基点と書かれたところまでは十分に入れる。時間と足に自信が有れば県道からの入り口に、宮川渓谷用の立派な駐車場がある。又この付近からは、嶽山、法師山、半作嶺、三森山と名山の登山口が多い
二人で地図とにらめっこ、又井川を遡上、源流涸れ沢まで行、そこから東尾根、本宮町との境界尾根に登り野竹法師に向かう、野竹法師からは西にゴンニャク山に向かい、ゴンニャク山から最短、広尾根を下り、林道終点に出た
このコースは、ほとんど登山者が無く、踏み後も少なかったが、やはり先人はいる物です。古いテープが打たれていたが、続図力はいる
今回は偶然もあるが、コレほど巧く、予想コースを地図上で歩けたのは珍しい
又井川までの道はちず丸の力を借りたい

ちず丸にリンク

断面図およびコース図




田辺市下川上の県道219号から又井川林道に入る。        林道口の駐車場は綺麗に整備されている

 

林道終点に車を停め、林道の先から、夫婦滝に向かい山にへばりついた作業道を川上に向かう、道はハッキリとしているが荒れている

又井川の谷               作業道、一カ所ロープが有った↓
 

河原を右岸左岸に
 

やがて廃屋がある

更に右岸左岸と登る


水が無くなり源流部に、真っ直ぐ上はゴンニャク山と野竹法師の間のコルだ
この付近で東の尾根に登る。昔の作業道にテープが打たれていた
ジグザグと登るが、踏み後を見失い、直登に切り替える。コレがきつい、傾斜は相当ある


尾根に出るこの尾根は黒蔵谷からの登山道でテープがしっかり打たれている。又境界尾根のため道も良いがナカナカ厳しい道だ


途中からゴンニャク山や、嶽山、法師山が綺麗だ


野竹法師は見晴らしのない台地状の山です。気持ちよい自然林のなかで昼食、久しぶりのラーメンライス、しばらくユックリとして


ゴンニャク山に向かう。ゴンニャク山までの尾根は、なかなかのヤセ尾根だが、木が茂り見晴らしはない、傾斜は下り上り共きびしい
二つの山間時間は約40分かかる
ゴンニャク山は、桧林の中でがらんとした感じで広い見晴らしのない山だ

ゴンニャク山から、だだっ広い尾根を北西に下る。間違いを少なくするには、雑木と植林の境目を下ると良い
最初は踏み後はないが、やがてハンター達であろうか、わずかの踏み後が現れる。又古いが、先人のテープが二三有った。
やがて、踏み後もはっきりとしだし、踏み後に沿って下ると、傾斜が一段と険しくなる。夫婦滝の音が聞こえ出すと、林道は近い
踏み後は、林道終点の登り口までハッキリと付いていた

先人のテープ



車が見えた


下山口と                         登山口

 

野竹法師を見る


戻る