白馬山

和歌山県 清水町 957.3m

2005.06.26 ショウタン 、タマチャン、 シマヤン

本日のトータル上昇高度610m 積算距離11.5kmでした

前日、20時頃、携帯が鳴る、ウン、開けるとシマヤン、メール見たか、イヤ、明日暇か、もちろん、白馬山の誘いである
ルートや下調べは、シマヤン任せ、
白馬は、10年来行きたかったが、何故か行く機会がなかった。
朝5時30分に目覚め。
カシミールの地図で、一様コースは確認した。
又各HPのレポートを見るが、林道が麓まで出来ているとのこと
まっ、いいか
07時30分 タマチャンとシマヤンの待つ紀三井寺のスーパーに向かう

先日の矢筈岳、清冷山と同じルートで、白馬トンネルを越えて、R424が日高川にかかる橋の手前、右岸を皆瀬方面に左折し、進んでゆくと初めてのトンネルを越え、直ぐ右に入る、旧道がある。これを入り、さらに行くと又、古いトンネルがあり、これを越えるとY字路があり、右に入ると、電波塔、管理路で、最後まで進むと、電波塔の下に出る。
ここに、車を停めて、300m位戻ると、北側に、白馬山遊歩道の看板があり、ここから白馬山に」向かう
道はルンルンコースである。

09:26 登山開始

道は、良く整備され、足に優しい登山道です。
白馬山まで4.8kmと有る。
ところが、今日のハプニングは、少し急登を登り返したその時、タマチャンが、ショウタンと大声、ぴんと来たショウタン。2mは跳ぶ、振り返ると、
私の大好きな、スネーク、それも猛毒のもつ、ハビと呼ばれるスネークだ。
尻尾をブルブルと震わせ、攻撃の姿勢だ、
毒の持つスネークは、逃げ出さないで、攻撃の姿勢を取る。
毒の持たないスネークは、一目散に逃げ出す。
間違いなく、ハビだ、小石をぶつけても、逃げ出さない、ますます、尻尾を振るわせ、カラカラと音を出している。
危ない危ない、タマチャン言うには、踏みこそしないが、10cm横を通ったらしい
マア、踏みつけない限り、大丈夫だが、
ショウタン、すかさずシャッターを切る
シマヤンが来た。
棒切れ、拾うたと思うと同時に一撃を加える
バビは一撃で、のびてしまった。
道から外れた所に、放り投げた。
見たくない方も有るでしょうが、一様写真を掲載します
皆さん、逃げないスネークは、絶対危険です。注意して下さい


ショックを感じる方は絶対に拡大しないで下さい

拡大写真は、クリック

暑いせいも有るが、ショウタン、額からポトポトと汗を流していた
危なかった、等々話しながら、高野辻に出る。帰りは、ショウタンはここから、旧R424に出ることになる
高野辻の道標、ここを右に取る


10:37

     

少し休息して、さらに進むと、左右ややこしい所が有り、テープの通り下ると、ススキの生い茂った林道に出た。行ったり来たり。ルートはこれで良いらしい。ここに少し目印を付けておいた。         

11;06

                 

ダートの林道を進むと、アスファルト舗装の林道に出た。目の前が白馬山だ                       
  


         
11:16
                                                            

少し行くと、写真の記念碑があり、ここが白馬の取り付きだ
ここから、山頂までは、少し骨のある急坂です。         
11:20

  

急坂を登りきると、植林帯に入り、山頂は直ぐだが、山頂は、見晴らしのない所です
山頂までの景色は、流石、と思う、紀伊半島の景色だ、山又山の景色です
又、先日行った、矢筈岳、清冷山が姿を見せた

山頂に着いて、いつものパターンで、うどんを頂き、記念写真を撮る

 12:00丁度に着く
    
   山頂は、沢山の方達で賑わった、中には日本に着いて4日目と言う、外国男性が、印象的でした。                     

1時16分下山開始
花も、綺麗に咲いていた。
こあじさいが印象的でした
   

下山途中、来た道がハッキリと解る。
白馬山のみ早く登りたい方は、下の林道に車が、入る。
道の駅、しらまの里横からはいるか、又は、しらまの里横の旧R424に入り。宇井峠から東に入ればよい
帰りは、高野辻から一人で、しらまの里まで歩いた。
ここは、あまり整備はされていないが、車の通行が可能ですが白馬山はやはり、各登山口から歩きたいものだ。                                  13時45分取り付きに着く
                                

高野辻から、シマヤン、タマチャン、とわかれ、一人西に向かい、旧R424の宇井峠で落ち合う約束だ
車が、通れ無い場合は、道の駅での約束で別れる。
杉林の中を通り、10分程度で、林道に出た
途中に昔の道標が倒れていた。右高野、左金屋と有った。
良いか悪いか解らないが、木にもたせかけておいた。御影の石は重く、昔の方達はここまで運んだ苦労が忍ばれる。


          道標 14:16                     林道出合い   14:17  
                                

林道を北西に25分で、宇井峠に出た
旧R424は通行する人が少なく、林道、白馬、金屋線が国道と間違うほどだ、
中津方面は草が覆い被さっていた。
宇井峠、から、40分で道の駅に着いた。

後少しと言う所で、シマヤンが迎えに来て下さったが、最後まで歩いた。


                            宇井峠 14:42                                  ↓ 旧R424
   現在も国道らしく標識が有った道の駅しらまの里 15:45に着いた

                                                              

途中、角度が違う白馬山や、道の駅、野いちご、など印象に残った景色です。