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林道終点の登山口を子の泊山登山口と反対側の尾根の林道を
入って行く
尾根は西から南にと向きを変えるが、林道がその方向を迷わすが
林道終点まで林道に沿っては入ればいい
傾斜も緩く歩きよい
私たちは、初めてで林道の先が分からないから尾根伝いに歩いてみたが、尾根に準じていると確信を持って林道歩きに変えた |
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林道終点は土俵のような大きな広場、その正面の境界杭に沿って尾根上を進む、踏み跡があり案外分かりよい
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尾根上に新宮わらじの会の道標があるそこが三等三角点がある
蛇和田谷の頭506.7mです
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三角点、蛇ノ和田の記
点名 |
蛇ノ和田 |
等級 |
三等三角点 |
緯度 |
33°46′38.9239 |
経度 |
135°54′51.49 |
標高 |
506.74 m |
所在地 |
三重県南牟婁郡紀宝町大字浅里字蛇ノ和田2525ー1 |
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蛇和田谷の頭から先は小さな尾根が分岐して、おまけに小雨でガスが濃い
目で確かめながら進む、簡単な尾根と侮りコンパスは方位のみ
こんな時はシルバコンパスは役立つが、マッイイカ
足で探しながら尾根を特定した
以前、新宮わらじの会が付けていたテープが見つかり尾根の特定が出来た |
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進むと、巖稜が現れる
昔、海底で冷やされた溶岩だとか
このような岩名を聞いたが直ぐに頭から無くなった
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細い尾根の鞍部まで下り込み登り返すと上の写真の巖稜が現れる
丸く、溶岩が表面張力で丸まった事がよく分かるし
ここが海底だった事もよく分かる
飛鉢ヶ峰、441m、玉岡さんはズート暖めていた山とか
昔、坊さんが熊野川に突き出た巖稜から鉢を降ろし、里人から食料を得て、修行した山と古文書にあるという
二ツの名前を持つ山、飛鉢ヶ峰(巖稜山)は景色もあり子の泊山登山に、時間的余裕が有れば是非行って欲しい山でもある
熊野川から登るには相当な技量がいりそうだ
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関西でよく見かける山名版に、新宮わらじの会がある
フクロウでおなじみだが、まさかこのグループと登山できるとは思っても見なかった。
同じ新宮の登山グループ、新宮山彦ぐるーぷと合同登山は、面白い物であったし
二人のリーダーは高齢ではあるが、ソノ行動力に感服した登山でもあった |
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下山は(下山は逆に登り)林道に出て林道を歩き帰った
9時5分から14時16分と総時間5時間11分
最高齢83才の登山としては立派な物だった
内作業と休憩は1時間30分でした |
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