和佐羅滝〜伊勢辻山1290m〜明神平〜薊岳1406m
2006年6月20日 晴れ |
ショウタン、シマヤン |
大又〜和佐羅滝〜三度小屋辻〜伊勢辻〜伊勢辻山〜赤ゾレ山〜国見山〜明神平〜薊岳〜大又 8:48 9:30 11:37 11:55 12:11 12:30 14:15 14:50 16:20 18:16 |
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大又の林道比曽垣線の前の和佐羅の滝入り口から、又迫谷に入る ここは昔の木出し道です。谷川に沿って和佐羅滝まで行くが途中で木出し道と分かれる。ここからは滝までは道が悪くなる。 |
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ここで道は、別れるが私たちは、和佐羅滝に谷沿いを進む、 ここに伊勢辻山の看板がある。 09:10 |
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小さな滝を見やりながら、9時30分和佐羅の滝に着いた。ナカナカ迫力はある。 滝口までは行かなかったが、行けそうだ。 私たちは、右手の涸れ沢を直登、滑って登りにくかったが、100m位上の木出し道に出た 涸れ沢と涸れ沢を登るシマヤン |
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木出し道は良い道ですが、杉林の中を三股路までダラダラと登る 又迫谷の渓流はナカナカの物です。 |
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伊勢辻まで上のような道標がバッチリで迷う事はない |
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木出し道が終わると道は三叉路になり、東に尾根まで進む、テープは打たれているし、道標もバッチリです 又、尾根にでる手前に朽ちた小屋後が有る、 この手前100mが最後の水場です 後は、明神平までない 朽ちた小屋、11時05分 |
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朽ちた小屋からは、少し道が悪いが、踏み後はバッチリ、倒木が多くあちこちと踏み後があったので少し倒木を取り除き、道を一本にした 杉林が急に明るくなるとここは尾根、右手にもテープが打たれていたが、標識通り左に登る。ここで地図で位置を確認した ここから、三度小屋辻迄倒木が多った。私の手には負えない 又、急登もある |
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急登を登りきると三度小屋辻の1220mピークだ、ピークから尾根を650mくらい歩けば伊勢辻(八峰越)です。 ここからは、高見山大峠からの東吉野村指定の北部台高縦走路です。 ここまではヤヤ道の悪い所もあったが、ここからはバッチリ、自然林の中の快適な縦走路です。 11時55分 |
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伊勢辻山までは一登り、伊勢辻山(1290m)は、見晴らしが良い。 真南には、大又の谷向こうに薊岳が、その向こうには大峰の山々 又、次に行く赤ゾレの山、その向こうに台高の山並みが、 暑さも忘れ、一休みです。 12時11分 |
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登り返すと、赤ゾレ山です。ここで昼食にしました。 ここも見晴らしは良い。明神平、桧塚、もちろん薊や、大峰の山々 向こうには大普賢岳が浮かんで見えた ショウタンは大好きなレトルトカレーで呑むビールは最高でした。 12時30分〜13時20分 |
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尾根を北東に下るとその下に赤ゾレ池がある 緑に囲まれた周囲100mほどの泉です。 |
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馬駈け場付近からの桧塚は綺麗でした。 13時57分 |
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14時15分 馬駈け場から登りきるとそこは国見山(1418.7m)、本日の最高山です 以前2月に明神平から挑戦したが、腰を超える雪で、水無山でリタイヤした事を思いだす。 この山は見晴らしがない。 |
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14時35分 国見山から下り登り返すと尾根上に水無山(1414m)が有る ここも見晴らしがない。冬期は北の尾根に注意が要る、切り立った崖状です。 (この地点は水無山ピークでないことが最近分かった) |
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少し行くと明神平が開ける。ここからの景色は良い、 急登を、下りきると明神平です ここは冬の樹氷は素晴らしい。 明神平で一休み |
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前山に向かう。↑ 前山↓ |
明神平を登るシマヤン この付近は緑が綺麗です 水無山を見る↓ |
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前山(1414m)からなだらかに下り、登り返すと痩せ尾根上に薊岳( 1406m)がある |
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16時20分 薊岳(1406m)からは台高北縦走路が、又大峰の山々が見える。 |
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ヤセ尾根を下り、木屋の尾の頭から植林帯を、大鏡池を通り、くねくねと急坂を下り、やがて未舗装の林道に出る。 林道を下るとやがて舗装路に出て、少し下って行くと笹野神社の裏にでるテープが打たれ。ここから直ぐしたに笹野神社が有る ここから大又林道を東に8分位行った路肩に留めた車に戻った 総時間9時間30分、私は暑さのために参ったでした 夏は十分の水が必要です。 このコースは明神平に水がありますがアップダウンの多いコースです 水分は注意が要ります。 |
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大鏡池↓ |
笹野神社から大又林道 たった八分 ショウタンは、参ったでした |