堀越観音と経塚13番
2020/12/18
単独 
 
和歌山県伊都郡かつらぎ町の堀越観音様に山茶花の鑑賞に登った
樹齢5~600年と言われる古木のピンクの山茶花、満開は綺麗だ。
かつらぎ町で働く妻が、かつらぎ町は雪だと言い、山茶花は綺麗だろうと鑑賞を進めてくれた

 
かつらぎ町堀越は標高650mの山村集落、殆ど住人はいないが、寺は和尚さんが住まいする
付近には、石窯で焼くピザ屋さんとかがあります
トイレの駐車場に車を止め観音様へ
観音様の庭の手入れはいつも綺麗だ
  
坂を登り切れば右手に老木の山茶花
時期は少し遅かった
白い雪がかぶった山茶花の写真を写す計画だったが、上手くいかない
お寺の庫裡は古刹らしいかやぶきの家、縁側で何かが売られているようだった
この境内には、銀杏、枝垂れの柳、山茶花と古木が有り、四季四季には綺麗だろう
山茶花の下からクネット寺上に登る
行者堂と観音堂、最後部には祠、昔は物置らしいかやぶきの家
どれもが絵に成る
  
行者堂上から東の燈明岳に行けたが、道は無くなっていた
トイレ前に下り、経塚に方向を変えた
 
トイレ横から東の燈明岳に登るのが本ルートだ
道は凍っているかもしれない
ユックリと登る 
  
山のピザ屋さんもコロナで営業を自粛しているようだ
峠から案内に従って尾根に入る
  
最初に出るピークが経塚13番 向いタワの大日如来が書かれた石板の経塚だ
  
引き返し、東の燈明岳に行こうとも思ったが、靴が滑った
無理してゆく事も無いと峠上の鉄塔から、山頂を遥拝した
 
無住の家が多いだろうが絵に成る堀越の集落、アマチュアカメラマンも多く来るようだ
又、積雪のニュースが聞こえればデジイチでも持って登ってこよう
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