千石谷から岩湧山 2013/09/17 ３人で

カシミール地図1/25000 登山口はマピオンにリンク 登りタイム３時間３０分 下りタイム２時間

９月は週末が雨続き、山好き達はイライラがつのっているだろうと思っていると、平日にもかかわらず、pakurikoが荷歩トレでどこかに行きたいという事を聞きつけ、急遽岩湧山に行こうと決めたがルートは未定、ダイトレ下の駐車場で靴を履きながら、南葛城山から周回と成ったが、昨日の大雨の事が頭から抜け落ちているアホウなショウタンだ

滝畑ダムダイトレ下山口（岩湧山登山口）　　　　　　　　林間遊歩道南葛城山登山口　　　　　　　千石谷の川に架かる朽ちた橋 登山口から千石谷林道に出て林間遊歩道から南葛城山に登ろうと写真の道標から沢を渡ろうと下に下るが、アララ、橋は朽ちて通行禁止、とても渡れる代物ではなく、渡渉をしようにも昨日の大雨が激流となって渡渉は不可能だ 　　　 あきらめの悪いショウタンはどこかに渡渉場所はないか探すが、とても無理、半ば諦めて千石林道に登り返す じゃ、大滝上の行者道を登れないか渡渉点を探す、バカはあきらめが悪い。 　　 大滝↑少し上の行者道登山口も渡渉は出来なかった 諦めて、林道をテクテクと歩くが舗装道はどうもテンションが上がらない 荷歩のpakurikoは大汗を流しながら水が流れる林道をテクテクと歩くが、ツリブネソウの赤や黄色、ミズヒキ草やススキの穂が綺麗だ

途中で休憩をしていると早い人たちはモウ下山をしてくる あわてないアワテナイ我がpakuriko隊だ 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五つ辻入り口↑ 道がダートになると五つ辻の入り口だが此処には道標がない、読図から五つ辻に入る 五つ辻からダイトレになり尾根に乗る 　　　 アラ、みちは四つ辻だが五つ辻とはこれいかに？？誰か教えてこの辻の意味

トイレ前からススキが青空に映える。山頂の景色に胸が躍る感じだった イヤな階段を急ぎ足で登りきると、過去に見た事のない岩湧山の大パノラマ、大阪平野から大阪湾、二上山から金剛山地、高見山から台高の山々、 大峰山脈は四寸岩山から大峰山、稲村ヶ岳、弥山に釈迦ヶ岳、その向こうに笠捨山か？玉置山、マタマタ、奥高野の山々が美しい これほどの景色はそう無いだろう。 台風は被害を残したが、山好き達には景色を残した台風一過 　　 　 景色を楽しみながらユックリと食事して久々の登山を楽しむ

岩湧山三角点の記 二等三角点、点名は岩湧山と書いていわわきやまと読む。少し詳しく点の記を書いてみよう 等級種別　二等三角点　点名　岩湧山（いわわきやま）　標高　897.10（平成２５年０２月０２日現在）　北緯 34°22′26″.6806　 東経　135°33′03″.6381　選点　明治３４年６月１８日　埋標　明治３４年９月２８日　選点者　山本米三郎　柱石長　0.79ｍ　 所有者　滝畑共有林　 所在地　大阪府河内長野市滝畑1532-1

下山は単純にダイトレ下山だが途中で扇山を特定してみた 扇山はダイトレから少し離れるが測量点762ｍ地点だ。ショウタンが急ぎ足で扇山方面に向かうと、後でpakurikoが、ここに扇山と書いてるで、 イヤこれは間違いと三人で読図、ナルホド小さなピークだが間違っている。 これは間違い地点　　これが正しい アレッ　P762ｍはこの先のピークだぜ？？そこに向かうとやはり山名版があった 地図を見ればあまりにも簡単な間違いだ 少しでも近道と鉄塔��74尾根を直下してダイトレに出た 　　 尾根↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここを下る↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベンチの場所に出た

後は単純にダイトレを下るが途中で登りそこなった南葛城山が綺麗だ 　 途中で色も鮮やかなキノコが顔を出すが毒が有りますよなんて書いているようだ この付近はダイトレの中でも自然林の綺麗さは一二だろう

駐車場に着いて、pakuriko何キロ有るのと訪ねると、二人で37ｋｇだと言う 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそろしや、pakurikoコンビ、ショウタンは5ｋｇも無い軽さのリュックだった

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ショウタンの山歩録地図について 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000（地図 　　　画像）、数値地図50000（地図画像）、数値地図25000（地図画像）、数値地図50mメッシュ 　　　（標高）、数値地図10mメッシュ（火山標高）及び数値地図5mメッシュ（標高）を使用した。 　　　（承認番号　平24情使、 第898号）」