観音峯山とベニバナヤマシャクヤク
2013/06/13


訂正
観音平は1285ピーク南の1200m膨らみ付近です

ロールオーバー効果有り↑
観音平まで1時間
観音平〜観音峯山25分
下山1時間25分

天川村洞川の虻トンネル東口の四阿吊り橋から観音平に向かう
吊り橋を渡るとフタリシズカが向かえてくれる
コースは単純だ、道標に従って登ればいい
  
途中の水場で一息に水を飲む。
石清水は何とも言えない美味しさだ
上には赤いウツギが咲いていた
 
梅雨というのに雨がない近畿地方、天川村も雨が少なそうだ。
山紫陽花は綺麗だがやはり雨のない紫陽花は何かが足りない
  
途中の展望台に登って見るが、木が大きくなり看板通り見晴しがない
岩屋の下の休憩所に向かう。
良く整備されたハイキング道は階段が多い、体重のあるショウタンは大汗を流す
自然林が出ると休憩所の四阿は近い、四阿の横の階段を道標に沿って登ると観音の岩屋が出る
南北朝時代の歴史有る岩屋だ。
  
登山道は少し引き返さなければ成らない
エーイ、登っちゃえ、小さなトンネル岩をくぐり斜面を登る。
ズル オウ滑る。この緊張感がたまらない。
登山道が出る
  
ロープで囲われた際にベニハナヤマシャクヤクが綺麗だ
踏み荒らさないように注意しながら写真を写す
今日はデジイチカメラでバッチリだ
観音平からの見晴しは久々のヒット、大日岳から稲村ヶ岳、バリコヤの頭と美しい
 
下の方でジキタリス退治をしている
大峰で勢力を伸ばすジキタリス、希少種を守るためだろうが何か疑問を感じた
山頂の観音峯山に登る
この時期は初めて登るショウタンだが、グリーンのトンネルは綺麗だ
 
山頂で一人飯を楽しむ
風は爽やかで虫も少なく良い日を当てたとニコニコと笑顔が出る
下山は、廃道となった旧登山道を下る計画だ。
カシミール地図から切り出した登山道地図に磁北線を入れたまやかし地図だが、流石ダン杉本氏、狂いは少ない
以前バリエーションで登ったときに出合いにぶら下げた茶瓶が、別の場所につり下げられていた
懲りずにマタマタ下山登山道との分岐にぶら下げた
  
分岐付近下は広い垰だ。踏み跡など有るはずはないが、コンパスと標高、地形からその位置を割り出した。
今日は忘れずに三角点で高度計を修正した。 1347m
最初は自然林で美しい。
下ると植林との境界が出て、小さな尾根横を下る。
  
1020m付近でソマ道が出た。これが登山道だ
地図に合わせて下る。
トラバース状道から谷横下りに変わる頃から道は整備されルンルンだ
  
1020mで西にトラバース道                谷添いを下る整備道             道成りに下る
道成りに下ると林道に出る。
コンクリが終わる所に出る。
ここからは林道下りだ。舗装は直ぐに地道に変わる。後少しの所に祠がある

上から見る↑                        下から見る↑                  林道上にある↑
洞川に入る大きなゲート横に出る。
4〜5年前までこの付近に登山口の道標があったが今はない
この忘れられた登山道、使わなければ道はなくなる。
このページに出会った方、綺麗とは言えない道だが整備は良い、是非登って見てはいかがか
 
林道になった登山口                    洞川ゲート
車道を東屋に帰るが、沢山の車やバスが止っている
1時間もあれば最高の見晴しが出る観音平は人気のハイキングコースだろう

花のスライドショウ