和泉葛城山、宿ノ谷沢とコースケ滝谷沢 2012/04/14 A-teamにて

総時間９時間

家を出ると小雨が降っている。予報では、お日様マークが出ていたが、少し天気の回復が遅れている 阪和高速貝塚インターから、奥水間温泉を通り、蕎原から宿の谷登山口に向かう 道に葛城山登山道の案内が出ていた。登山口の駐車場は有料でトイレなどがある 小雨が未だ降っている。しばらく車中で待機だ。雨が止んだ、サア登ろう

車道を歩くと、橋横で道は分岐、何かの記念碑がある 南、左手に少しで、入渓して、右岸で沢装束だ。ウヌン？？、登りは実線登山道ではと思ったが、コノ谷に詳しいOK君が沢へと誘う。反対者はない、素晴らしいA-team だ 　　 直ぐに水量の多い小滝が出て、この時期いかなRIKO女もシャワーはイヤと高巻いた 上に出た砂防ダムをさらに巻き、宿の谷へと入って行く 　 最初はゴロ石だが、小滝が次々に出る小さな沢は、夏ならシャワーで楽しめる２級沢として、沢入門に楽しいだろう 　　　 　　　　　　　 とにかく小滝を楽しんだ 水は少し冷たいが、清流の水の事を思えば、里山の谷は暖かい

もう良いだろうと、直ぐ上の林道？？登山道に登り、ハシカケの滝付近から道標に従って、ブナ林内へと登る 途中に、見事なブナが出て、これがよく紹介されているブナだろうかと、写真をパチリ 　　 神社横から展望台で昼食、未だ霧が出て見晴しはない

少し風がある。予報を信じ少し薄目の沢装束、楽しい食事もソコソコに、南側のコースケ谷に最短尾根で下る。 読図で尾根を特定して、コースケ谷三又に向かうが、森は間伐され間伐材がジャマをする。 下り尾根にはテープがあるが、間伐で少し見にくい 　 とにかく雨のコノ尾根はよく滑り、まるで足払いを食らったように、転んだ 柔道なら見事な一本だろう

ダンダンと急坂になるが、小道がハッキリと出て分かりよい とにかく、三つ又まででて、林道でさらに読図、谷を確定してから入渓だ 下りきった所に直ぐに出るが、これがAteam 流とこだわりの入渓だ 直ぐの堰堤は巻き、次に出る小滝も巻いた 　　 続いて小滝が出るが、これも高巻いたが、アレdanchoさんが上にいる。 小滝横にルートが取れたとか 又滝が出て、此処はヘチを登った 　 小滝が次々と出る

とにかく藪谷だ。先頭は良いが、後続は水に濁りが出る。足下注意の沢登り、 所が、谷が急に明るくなると、見事な斜爆の、コースケ滝が姿を現わす 　　 　 高さは100ｍは有るかも知れない斜爆、滝中突破はとてもじゃないが登れない、左手右岸の立ち木の中を登ったが、よく滑り注意が要る。何せ滑りが凄い 銚子口に出る

銚子口から藪は段々ひどくなる。見切りを付けて左手尾根に逃げるが、急傾斜、先頭はRIKO女、ショウタンのロープをリュックに入れ、息も切らさず藪を扱く、待ってー 　 南の展望台に、ウソのように晴れた山頂展望台から、景色を楽しみ、バリエーションルートで下山 　←下山中のｐａｋｕチャン、オーラが出ている　!(^^)! 下山予定尾根を間違ってしまったが、途中でそれに気づき、コースを組み直す 下に、林道が見えた。 今日も、楽しく、宿の谷と、コースケ滝谷を楽しんだ

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