大台ヶ原 旧大台辻から、キワダズコ、黒石岳、白倉又、経ヶ峰を尋ねて 2010/08/04 単独 |
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コースタイム 旧大台辻08:20-キワダズコ08:41-白倉又09:22-黒石岳11:07〜11:30-経ヶ峰13:18-ドライブウエイ13:30 ドライブウエイ歩き時間 1時間30分 総時間約6時間40分 |
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大台ヶ原ドライブウェイから見た黒石岳 |
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毎日35度と猛暑が続く 低山歩きのショウタンにとってはこの猛暑は最大の敵で、山の難所より手強い で 天気予報を見ているとどうやら大台ヶ原は雨が降りそうだ、雨が降れば涼しいはずだ、計画の場所は奈良県側だ、雨が降っても小雨だろうとこの山行を決行した R169号の新伯母峰トンネル手前から大台ヶ原ドライブウェイに入って行く 旧伯母峰トンネルを越えた頃からガスが出て小雨が霧のように降る。読みは当たった。キット涼しいぞ わくわく |
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旧大台辻付近の特定に少し時間が係った。と言うのは旧大台辻の目印に成るはずのキワダズコ北側の林道が山抜けのため大台ヶ原ドライブウェイから確認できない、車ナビから位置を見て目視で北側林道を探した 丁度下り側に駐車スペースがあった 少し山抜けした斜面をズルズルと這い上がると上は思ったより綺麗な尾根で歩きよい |
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山頂の測量点1358mをキワダズコと言う。これは大台ヶ原ビジターセンターで尋ねた キワダとは山頂の南側の小橡川沿いにある木和田集落の事でズコは 何々の頭とか何々の高とかと同じ意味だろうという ズコその物の意味は知らないと言う。現在上北山役場にて問い合わせ中ですが今のところ意味が分らないとの事です。わかり次第ここに書きます。(キワダズコについて上北山村の返事は、場所は1358m地点の頭でズコはやはり方言が消えハッキリと分らないとの事、ズは頭でコは高と考えて見てはなんてショウタンは想像しています 汗 2010年8月10日) キワダズコその物は何の変哲もない山頂だった |
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そのまま東に尾根を歩くが三角点白倉又との間に掘割り状の林道に降りて登るがこれが少し○危だ 下りは北側から金網を持ってトラバースで下り、登り返しは尾根先を這い上がった |
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仮定のの話だが、尾根上に古道跡がある。おそらくドライブウェイが出来るまでの古道だろう 車道からわずか離れた尾根上は想像以上に綺麗だった 二等三角点白倉又
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白倉又の尾根は美しい、小雨が降るが問題はない、暑いよりはるかに良いと考える タダ、虫が小さなブヨが蠅が虻がもうたまらない。顔の回りをグルグルと舞う 尾根には金網の囲いがあり尾根上を巧く通れないが古い金網は所々に穴がある そこは適当に歩く事が出来る |
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一旦ドライブウェイに出て林道から黒石岳に入るが私は尾根にこだわって少しでも尾根を歩いたが、林道が正解だろう 尾根から林道に下り、林道をP1361に向かう P1361の少し先から又尾根に入り尾根先から又下の林道に下る 林道 林道終点 二つ目の林道 |
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二つ目の林道の1320mピーク(地図から見て)から尾根に入って行くがここからが登山道らしい道になる 1320m付近のピーク 登山道 少し笹が出だすと山頂は近い 一汗流す傾斜を登りきると黒石岳だが何の変哲もない山頂だ、が、沢屋さんが登ってくるのであろう黒石谷と黒石集落に向かって踏み跡が濃い |
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来た道をそのまま引き返し又尾根から経ヶ峰に向かう 尾根道のすぐ下が大台ヶ原ドライブウェイだが尾根は静かで思った以上に綺麗だ 写真は無いが自然林も多くある 又ドライブウエイに出て直ぐに尾根に入る |
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経ヶ峰への峰も美しいが途中で食害保護ネットで何やら調査しているようだ 山頂は小さいがナカナカ急峻な感じだ 山頂の三等三角点経堂塚は分りよい 山名と三角点名は一致しないが三角点名 要するに点名からこの付近に経堂が有ったのだろうソノ跡に塚が有ったのか 三角点から想像する付近の地理は面白い 三角点経堂塚 チョットポーズ
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経ヶ峰から早くドライブウェイに下ろうと南に降ったがこれが失敗だ やはり林道や車道に下るには注意が要る 5m程度の石積みで下りにくく2m程度の所まで石上を歩いた 車が通るが怪訝な目で私を見る。2m程度の所から降りた あわてずに東に行けば降りられる。 |
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ドライブウエイをトボトボと歩く、これが一番しんどかった事は言うまでもない 自転車を持ってくれば良かったとつくづく反省するがもう遅い 出会う人もなく静かで山を独り占めできた 車道の直ぐ横のコースも歩けば面白い 後少しで大台ヶ原ドライブウェイの横尾根を歩いてしまう事になる |
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