小冨士山から城ヶ峰周回
2010/04/04
Aーチームにて
5人
今日も面白いコースを考え出したDanchoさん、小冨士山はショウタンが駄々をこねて入れたが、マア感心するほど上手く周回ルートを組んでいた。
一瞬地図を見ただけでは尾根が続いているとは思わなかったがこれが続いている
簡単そうで難しいだろうこの周回ルート、そうそう簡単に行ける物ではなかった

和歌山の紀ノ川市打田から池田隧道を越え神通温泉前を通り、犬鳴温泉前を過ぎ、阪和道ガード手前の水呑地蔵寺から小富士山に取付く、小富士山の山肌に延びる階段をひたすら東に登り、階段が終わる所で登山道がテープに導かれるように有る
 
小富士山まで35分で登るがこれは強足の五人の時間マアお年よりショウタンはあえいで口から泡を吹く 笑い
先ず双耳峰の北ピークで景色を楽しみ、三角点のある山頂に向かう。
三つ葉ツツジが色鮮やかに咲くコースは無骨者の私でも心がなごむ
大阪湾を囲む街々は少しかすんではいたが綺麗だ。隣山の雨山を山座同定で地図と合わせる 
  
三角点から下山して稲倉池沿いを目的尾根に車道を歩き、猟犬が飼われた小屋前奥の尾根から測量点203mを目指して登る
ブッシュが予想できたが予想が当たり、モウ、突き進むしかないが突然、作業道が現れたおそらく鉄塔管理道だろう
この管理道は右手の谷口に取り付きが有る事が想像できる
  
管理道通り進むがこのままでは目的の大山には遠回りだ、引き返し最初の計画通り小さな尾根から向かおうと引き返す
この時少し読図が甘く、尾根に乗りそこなった。
コンパスはドウモ目標の北に指さなかったが位置間違いとはおもわかなった所が今回の甘さだったのだろう 反省
で軌跡通り、腰を越えるシダと戦いながらコースを変えて行く アーシンドダ
写真はない
とにかく地図読みは甘かったので現在地を失い、GPSをカンニングして正規ルートに乗った

波線道に乗れば後はルンルン
大山で昼食、久々にシマヤンオムスビを頂いた。
シマヤンは時間切れで単独下山
                              大山山頂
 
お菊山からの縦走路に向かう
 
後はササ峠から、牛の背、馬の背を縦走して城ヶ峰に、ここまでのアップダウンは急傾斜がおおく一汗流す
 
休憩もソコソコに城ヶ峰に
  

今回のメーン、名知らず尾根下りだが、これも何と、目的尾根下は近畿自然歩道として整備がされ尾根など歩ける気がしない
  

  
近畿自然歩道が尾根から明らかに外れる地点から尾根に突入するが好き者が多い
テープが打たれていた。
  

小道が尾根を走るが踏み跡は薄い
所々でブッシュも小さな岩稜もあるが今日のメンバーは比較的ブッシュマンだ
最後に出た池越えに少し慎重になるが池の西端に小道がありヤレヤレ
府道に出て地蔵寺まで歩く、16kmのこのコース平均速度を1.7kmで歩けるこのメンバーはたのもしい
いつまで同行できるか楽しみだ
  
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「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平21業使、第652号
)」