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朝、5時前に家を出て、コンビニで昼食を購入、洞川村の竜泉寺前から、黒滝村との境界にある、小南峠隧道に向かう
小南峠隧道は、コンクリートのされていない岩盤をくりぬいたトンネルで、暗闇に目が慣れず、入り口で車の形を変えそうになった。とにかく2mソコソコの恐いトンネルです。
尾根に登るのは西口と聞いてはいたが、尾根に登って見ると、東口からの方が上り良さそうですが踏み後は無い
又、西口には車は一台しか停められないが、東口は数台は停められる。
鉄塔管理道経由で扇形山に行く場合は、西口から入る。尾根から行く場合は、東口の方が良いだろう
写真のフェンスの横から取付くが、野いちごや雑木の下をくぐるようにして急登を登る。又鉄塔管理道が直ぐ横にあるがここは、扇形山方面に行く。
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滑りやすい急登を上り、7分で尾根にでた。右に行けば、扇形山、大天井ヶ岳には左に取る。ここは目立つ岩があり、帰りは直ぐに分かると思ったが、どういう訳か、200mほど行過ごしてから引き返す羽目になる。ヤヤ疲れていたせいか、よほど下を向いていたのだろう。とにかく前日は1時間ほどの睡眠しか取れなかった。 |
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高山には、一ピークを越えて、二ピーク目です。植林帯の中の何の変哲もないピークです。山名版は無かったから新しく付けました。
1169.3mの三等三角点の山です |
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帰りの話しだが、高山を大天井ヶ岳側に下りきった所は大天井側から小南峠に縦走する場合に道なりに行ってしまいそうな所だ、ここは真っ直ぐ踏み跡に入る(写真左手)
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いくつかのピークを越えて行くとだだっ広い尾根が小天井ヶ岳です。銘板も朽ちここがと言う感じでした。又ここでも迷いテープにつられ尾根間違いをする。テープは外しておいた
新しく山名板を取り付けました |
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小天井ヶ岳から大天井ヶ岳間は、なかなかの急登です。又この急登で初めて自然林と出会う
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小天井ヶ岳から大天井ヶ岳の断面図、累積高度約333mと厳しい |
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初めて伐採された所から四寸岩山が綺麗に見えた。 |
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1439m10時32分大天井ヶ岳に着いた。 |
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しばらく休息して早いお昼を食べ、下山。
下山はもちろん来た道を引き返すが、大天井ヶ岳から小南峠方面に縦走する場合は、モノレールに沿って20m北に下り、左の踏み後に入る。看板があります。
←看板
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ここから小南峠に向かう |
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後は来た道を引き返す。 |
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小南隧道の真上、ここから下山するが、どういう訳かこの目立つ位置を200mばかし通り過ごして引き返した。
私が思うに、西口に下るより東口に下る方が安全で下りよい。私は西口に車を停めているため西側に下りた
東側に林道が真下に見えるが踏み後はない。
無事下山景色は見えないルートでしたがカッコウの声、ヒグラシの声、癒やされるルートでした。 |