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金剛山

石ブテ尾から太尾


金剛山
上り
石ブテ尾根から六道の辻金剛山
3時間
下山
金剛山から六道の辻、太尾、石筆橋
1時間40分


 金剛山に四季四季に登ろうと今回はブログで知ったコース青崩地区(あおげ)水越トンネル西側直ぐの南側、石ブテ谷奥の丸滝谷から沢コースで金剛山に登ろうと計画、いつもよりは早く7時過ぎに青崩についた。登山道は簡単に分かるだろうと高をくくっていたがこれがチョット失敗、丸滝谷の沢は登れず石ブテ尾から登る事になった。
丸滝谷沢コースは、下山後分かる事だが石ブテ谷右岸を大堰堤(水越川左支流砂防ダム)を右手に見ながら右岸林道再奥の鉄の広い橋から取り付くと丸滝谷に入って行く

大きな地図にリンク


今回このコースを知ったのはいつもお世話になるブログのきゃんぷ、ざ、ほいのページと、
金剛山をベースに活躍しているキャンプと登山のページからだ

水越トンネルを西側に抜け直ぐに新水分橋があり、これをすぎると鋭角状に旧水越峠道(富田林街道)にはいると直ぐに水分橋がある
この川の谷が石ブテ谷で本来目的の丸滝谷の沢道には右岸の道つまり石筆橋を渡りこの林道の再奥から取り付くが今回はここに行けず
左岸から上る事になってしまいコースは大きく変更トイレ裏から左岸林道(石ブテ林道)からイシブテ尾根を登った。
石筆橋

トイレ裏上の広場に軽トラを置き左岸を登る
7時50分登山開始


途中大堰堤(水越川左支流砂防ダム)を左に見ながら石ブテ林道を進む


この時点でマダ丸滝谷に行けると信じていたが堰堤を過ぎ500m位行った所で行けない事に気づくがもう引き返せない
国土地理院の地図では林道が右岸も左岸も堰堤上で出会っているがこれが出会っていない。国土地理院の地図の書き換えがないのだろう
ウロウロと道を探すが無い。急遽石ブテ尾根を登る事にした。

石ブテ尾根には石ブテ林道終点、石ブテ西谷を少し上り右岸に有る踏み跡に沿って登った
コースに自信がないが少し行くと小さな看板がありこれが石ブテ尾根である事が分かった
後はひたすら登ればいい。これが急登で途中小さな梯子がかけられていた
この付近は最急登でした。雪が凍りよく滑るがアイゼンは付けず登った
とにかく尾根上までは急登でした。





尾根に出ると後は道任せ、整備された道をどんど登ればいい
やがて六道の辻に出るがここが六道の辻である事は地図で確認した
名盤などはない


人気の金剛山道は良い、固まった雪はよく滑るがノーアイゼンでも登れる傾斜

やがて大日岳1094mに飛び出る

大日岳は感じの良い広場風で山頂は特定しがたくあちこちに山頂標識があった


大日岳の温度計はマイナス二度、シマヤン温度計はマイナス四度、山頂温度計はマイナス四度
樹氷がドンドンと出来て行く

ここから一登りで転法輪寺横に飛び出した


10時50分山頂に

山頂は寒い、山頂売店食堂でうどんで暖を取ろうと思い入るが、ここに知り合いの金剛山専門登山の方がおられ金剛山コースを
色々と教えていただき、1時間以上も長居をしてしまった。
12時下山開始

登りコースをそのまま六道の辻に向かう
下山時は少しガスが飛び富田林方面が大日岳から開けた


六道の辻を右に


太尾塞跡を左に太尾根に入る
太尾根にはいると急な階段、下山は四本爪だがアイゼンを付けた
雪は少ないが踏み固められたのと雨で凍り道はカチカチに凍っていた
四本爪で十分に効力を発揮した


又道が分かれる。石筆橋に出るには左手、風が強い右手に下り風を避けて少し休息


左手に山を巻きながら下って行くがボランティアだろう見事に道が整備されていた
少しだけキレット風の崩壊場所には太いロープが張られていた
ボランティアだろう
ありがたい

道なりにドンドン下って行けば石ブテ谷右岸林道に飛び出し林道を下って行く


石筆橋を渡りトイレ上の広場に泊めたシマヤン軽トラまでは直ぐだ

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