金剛山
二河原辺道と水分道
4人

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登り
二河原辺道 3時間
下り
水分道 3時間10分
総時間6時間20分
今年の初登山は金剛山地に成りました。裏山徘徊を決め込んでいましたが、正月挨拶メールを交わしていると、金剛山に登るという相棒達、急遽行く行くと、ルートも聞かずに参加を決めた。
ちはや道の駅に集合して、ルートも聞かずリーダーの後に付く、登山口に出て、アララここは以前に登ったルートだ
  
道の駅↑                   南に↑                     登山口↑
前回は地図を見てルートを決めると有名な登山道だった。
今回は、このコースのリーダー、RIKO女が所属山岳会からコース名の書いた地図を持ってきた
登りコースは、桐山、二河原辺道、下山コースは水分、二河原辺道と書いている。
前回は、登山口を探すのに手間取ったが、今回は道標が整い、整備も進みルンルンコースだ
体力と地名が分かれば、何も問題のないコース、整備ハイキング道とも言えるルンルンコース、所が、読図に拘るAteam のdanchoさん、ここは何処だと読図山行、道は簡単だが、現在地を読む事はナカナカ難しい
地図も持たないショウタンは、RIKO女地図や、dancyo地図を覗いてはウンウン、タダ後を付いていった
道の駅東側の車道を南に向かうと、足谷川に二河原辺橋が架かる。橋を渡り進と、道標が上赤坂城跡の案内をする
道標に従うと、二河原辺道登山口に出る。入り口には略図で史跡の案内があるが、流石、楠木正成の村、史跡だらけだ
外人も訪れるのか、ハングルと英語の添え書きがあった
登りはじめると、落ち葉が気持ちの良い道で、道標で史跡案内が出る
  
そろばん橋や茶碗原なんて面白い名前の史跡跡が出て、アット言う間に上赤坂城跡に付いた
見晴しは最高だ

景色を楽しみ、早速始まった尾根に準じて広場から下るが、踏み跡があった
二ヶ月程山行が出来なかったpakuちゃん、それでも若さかルンルンと登る
  
道はクネクネと曲がり尾根を通らずトラバース道が多い、道標通り登ればまるでハイキングだが、地図上で現在地を確定しながら登るのは難しい、地図のないショウタン、RIKO女の地図を覗く、マア付いて行こう
 
この道をポッカで登る事が多いリーダー、防領山に登らない事が多く、初めてと道標に沿って登ってみると、小さなピークの双耳峰、奥側が防領山と書かれていた
このコースのランドマークはやはり三本の高圧線、この場で現在地はバッチリと分かる
登るに険しいこの道は、ポッカ訓練に適しているようだが、現在地を当てて行くのはナカナカ難しい面白いコースだ
青崩道に出会うが、出合いに古い暖波塔跡があり、古い国土地理院にそのマークがある
セトに出るというリーダーに、danchoさんここはここと、電波塔マーク指さす。
道標は、セトと書かれているが、出合いは電波塔だ
山頂をパスして、少し下った所で昼食だがメチャ寒い、
 
道標↑                             最後の急登↑               セト手前の道標↑
  
青崩道に有る↑                                         水分谷道分岐↑
左の谷に下る

アオゲ道に丁石と地蔵が有ったが、これはタブン水分道の道標だろう
水分道の分岐には道標が出来ている。尾根分岐と古道の通り谷に下る分岐にマークがあるが、国土地理院でその場を読図する
道標を当てにするのはよいが、やはり登山なら現在地を知ろう
 
道標はバッチリだが、森屋って何処、道の駅付近、森屋バス停、地図のないショウタンは??道の駅と書いてなんてブツブツ
下山の一番のランドマークは、鉄塔だが、サテ何処だろう。ここ ここなの、納得、で623ピークは?ショウタンサッキ言ったじゃないの、アレ間違い、この先、なんて読図する。下ると地形が合っている。
  
前回より道が整備されているが、極一部未整備だった。途中で丁石が転がっている。古道だったのだ
四等三角点横尾を読図する。古い地図は396.3と成っているが、再測量で396.0に改訂されている
所在地は千早赤阪村大字水分1093−2番地と成っている
帰って調べると、ここは猫路城跡とある
  
引き返し道に出れば問題ないが、そのまま尾根を読んで下る。少しややこしいがバッチリだ
何か大きな建物が出るとその先が林道だ。道成りに下ると 休場の道標が出るが、やすんば、と読むらしい
ここから足谷林道を歩き、二河原辺橋で出合い道の駅に帰る

 
今年の初登山、寒いが楽しい古道歩き、又今年も金剛山でお世話になるだろう
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ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50m
メッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
 (承認番号 平23情使、 第799号)」