護摩壇山から耳取山、三角点千の時、P1240、小高山をウロウロ
2010/08/21
単独

コースタイム
P08:33-護摩壇山08:52-龍神岳09:05-耳取山09:23-千の時09:41-P1240,10:02-耳取山10:52-小高山11:39-駐車場12:56
休憩無し
毎日が猛暑日だが今日は奥高野は曇りそうだと予想して奥高野をウロウロ、予想は当たるが龍神スカイラインはバイクが多くサーキット場とかしていた。マッ若い頃に覚えがある私ですが今となってはやかましい。イライラ
そんな気持ちで護摩壇山から龍神岳、耳取山と足の向くまま気の向くままにウロウロと山を楽しんだ
 駐車場から護摩壇山に登り
 
護摩壇山から龍神岳に向かう。龍神岳が無名のP1382mから和歌山県最高山と成り山名を公募して龍神岳と命名されて新しい
永らく和歌山県最高山と君臨していた護摩壇山の山頂のタワーから和歌山県最高山の文字が消されていた
護摩壇山から700m龍神岳は見晴らしが良い、ここは極寒期の冬の見晴らしが大好きな私ですが夏も悪くはない

護摩壇山                             龍神岳
 
龍神岳から東に遊歩道を下り林道から再度尾根に入る
P1363mが耳取山と言う。昭文社の奥高野地図からこのことを知った
それまではここが小高山とか耳取山とかいろんな方がいろんな事を言っていたが、元龍神村役場もここが耳取山と言っていた
賑やかだった山名版が全て撤去されていた
 
耳取山からさらに東に三角点千の時に向かう
テープが打たれていたが一応コンパスを三角点に取った
急傾斜を下り又林道に出て、再度尾根に登り返す
この千の時もダンダンと踏み跡が濃くなって行く気がした。これで3度目の千の時だ

林道からの取り付き                        山名版
 

基準点コード TR35135046701 
点名 千ノ時 
種別等級 三等三角点 
基準点成果
成果状態 正常 
地形図 和歌山−伯母子岳 
測地系 世界測地系 
緯度 34°03′34.4592 
経度 135°35′14.2127 
標高 1344.09 m
基準点現況
現況状態 正常 20000929 
所在地 奈良県吉野郡十津川村大字杉清字口千丈284−2 
造標 明治36年6月22日
千の時からは踏み後が消える
現在地を読みコンパスをP1240に取る。簡単な尾根だが現場では波線道に入り込みやすい
コノ波線道先に明神の丘と呼ばれる地点がある一度訪ねてみたい
急傾斜を下り又林道に出て、出た先の少し先で林道が分かれる右手上がP1240だ
見晴らしを期待したが古畑山らしい山頂が見えるのみで見晴らしはない

後日山座同定に向かうとこれは奥千丈山だった
                                                         P1240
  

少しがっかりして林道をトボトボと引き返す。
ここで何を思ったか耳取山から小高山に向かうところ又千の時に登り返してしまった。アララここは千の時だ
マア、ショウタンの読図力はこんな物か 大汗 で耳取山に向かう

耳取山に向かう尾根                      耳取山に山名版を挙げた
 
耳取山に登り返し山頂から南に向かう。尾根先で東側に尾根は曲がるがヤヤ真っ直ぐに林道に出る
尾根先は林道に削られ下れない。
林道に出て大きく曲がるところをメンドイとそのまま下の林道に降りるがこれが○危で危険だ。お奨めは林道を忠実に
 
この付近の山は関西のN電鉄の所有地で立ち入りが規制されている。私もN電鉄に38年在籍した
規制の看板に困ったが丁度作業員が間伐作業中で身分を明かし証明書を出して立ち入りの許可をもらった


林道が分岐する地点から真っ直ぐに尾根に入り二つ目のお椀を伏せたような所が小高山1290mだ
この山だけに登るのならば高野龍神スカイラインから森の尾を登るのが楽しいだろう
後は林道を忠実に駐車場まで帰った
 
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「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
  画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平21業使、第652