台高山脈支尾根 コサグラからコウベェ矢塚、伊勢辻山、下山は名知らず尾根 2009/11/26 単独 |
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山友寺ちゃんが杉谷からコウベェ矢塚に単独で登った。http://teracchie.blog45.fc2.com/ジャ、ショウタンはコサクラからコウベェ矢塚に登ってやれとこれ又単独で登った。ルートは単純だが小さなミスを三ヶ所してしまったが広尾根のコサクラとコウベェ矢塚間は良い勉強になった。 下山は伊勢辻山から波線道を下るのも面白くないと波線道の南の尾根を下った。 |
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伊勢辻山から国見方面 伊勢辻山 |
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大豆生(まめお)の尾根からコサグラ(小佐倉)に登るには駐車場がない、そこで下山後に温泉に入ろうとやわた温泉の駐車場に車を止めさしていただき、大豆生まで歩く 大豆生のバス停前の地蔵さんの横から入り四郷川の橋を渡り直ぐに左手の道に、説明が難しいが奥の廃屋?の間の路地から入ると尾根に登山道がある ハッキリした古道らしい道は歩きよい ←コサグラが見える バス停 橋を渡り 路地から尾根に取付く 路地から入ると道は良い、おそらく昔の生活道だろう、尾根に向かって登る 尾根にも道があり一部は痛んでいるが歩きよい、途中で植林道だろうか道は分岐するが、上に上にと歩きよい道を選んで登る。地形も分りよく、地図上で自分の位置が読みとりやすい 途中伐採された地点から、薊岳や明神平方面、ショウブツ山と山座同定を楽しむ、ここで少し登山道に間伐材が置かれ歩きにくいが問題はない、この少し上でエーイめんどいと、いつもの癖で最短距離を登ろうとコンパスを合わせるが、途中で馬酔木ブッシュと、枝打ちの木が山肌に一面で失敗、まじめに道を登れば良かった。時間ロスも多かった 馬酔木ブッシュと枝打ちの木が一面に 道に戻り、西にルートを取るとテレビのアンテナが出る、その少し上が三角点のあるコサグラだ 地元の老婆の話だとどうやらコサグラは山名と言うより地名のようだ。山頂に吉岡山と書かれていた 三角点の記にも所在地は小佐倉上とある
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コサグラからコウベェ矢塚に向かう。テレビアンテナから踏み跡は分かれる 尾根は広い最初は踏み跡もハッキリと有るが尾根が広くなると踏み跡が消える コンパスをP963に合わせ、尾根上を歩くが間伐材がジャマをする P963から南東に下り波線道を探す、分りよい部分と消えた部分が有った 尾根を素直に歩けばよい物を少し近道と尾根を捲き、アララP974と勘違いして、又道谷への波線道を探すが無いはずだ よくよく地形を見ると間違っていた P947から又道谷への道を探しながら歩くが解らなかった P974からコウベェ矢塚にコンパスを合わせる。 この付近はみちがはっきりと残っていた コウベ矢塚は賑やかな山頂、山名版が多い、 尾根上の様子 P974付近 コウベェ矢塚山頂 山友寺ちゃんによると、この付近で仕事をしていた山師に、コウベェ矢塚と尋ねると知らないと言ったそうな 検索によると紅梅矢塚と書いているページもある。玉井山と昭文社地図に有るがさて地元民は何と呼んでいるのだろう
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コウベェ矢塚から東に単純尾根を測量杭に沿って踏み跡を歩くが、アレレ、地形がオカシイ 左手を見ると尾根が通っている アララ、又道谷に下っている。 京大の境界杭に沿って下ってしまった。トラバースして尾根を修正した 左手に林道が見えた。尾根を外し林道を歩き、林道の最高部から踏み跡を三度小屋辻に向かった ←高見山 三度小屋辻は松の倒木が道をふさぐ、後一登りで伊勢辻、伊勢辻から直ぐに伊勢辻山が見える 三度小屋辻への波線道↓ ↓三度小屋辻↓ 伊勢辻 12時52分に伊勢辻山に着いた。予定時間より50分遅れ、最近痛めた足が疼く、少し無理がたたっているようだ その痛みも大パノラマに消されてしまう いつもより多く休憩して、山座を同定して、次回登れる尾根や山を探した |
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下山は和佐羅滝登山口に尾根から下山した 尾根名は知らない 下山は伊勢辻、三度小屋辻と下山して行く、道標は三度小屋辻に見にくいが和佐羅滝とある 三度小屋辻から和佐羅滝に向かう下りはヤヤ急坂、下りきると写真Aの道標がある。ここで三度目のミス コンパスを合わせ直さず、この尾根と踏み込むと、地形が違う アララ、これは高台ノ尾だ、戻るのもめんどいと巻戻る、 案外簡単なようだが地形から尾根にはいるのが難しいだろう 写真A |
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尾根は単純だ、地形だけでも下れるが踏み跡もある 地図を見ながら位置特定、コンパスはP1045に合わせておいた 1045から尾根先に合わせる ドンドン下ると道が出る。尾根を素直に下って行く、途中で少しややこしく道が分岐するが尾根を下ると又道が出る と、廃屋が現れた。この廃屋から道を失い、田の跡だろうかここも尾根、尾根と下ると、登山道に出くわし素直に登山道を下った |
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大又に出て車道をやはた温泉まで歩いたが川沿いの景色は紅葉が綺麗だった |
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