金剛山でロープ講習 2013/08/25 炉端山友会にて |
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金剛山千早園地の大屋根の下で雨の中ロープ講習を受けました クライミングの為の講習ではなく、登山中ピンチになった時に少ないギヤーや、細いロープ、と持ち合わせの物で下降したりピンチを切り抜ける技です。安全、確実、に手早くが基本でした。 私は6mmのダイニーマロープ25mや6mmの補助ロープ15m、60cmと120cmシュリンゲとカンツキカラビナのHMS型1個と7.5mmロープまで使えるATCか又8環下降器、D型カラビナ2などを持ってバリエーションを歩く事が多い 私の登山はこの程度で緊急時を乗越えられると考えての持ち数だが、年齢と共に重量的にもそう多く持てない そんな私のためにして下さったような講習だった。 講師のLeoさん有り難う御座いました。仲間の皆様有り難う御座いました |
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先ず前回の復習からインクノットとエイトノットだ。 エイトノットの端処理(詰め結び)を確実に行えばロープワーク間違いの事故は無くなるという。 エイトノットで輪を作り詰め結びで処理する。 先端ロープの残りはロープの直径の10倍が望ましい 最後はこの形で処理すれば間違いはない インクノットのもやい結びは簡単だが、これを三つ重ねたインクノットから発展した羊の足(シーブシャンク)を習う 三連のインクノットから真ん中の輪を右は上から左は下から引き出して絞る |
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次は片手でハーフマストを作る 両手で作る 右手から 左に持ち替え右手でHMSカラビナを通し、カラビナを下に引けば出来上がり |
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少し制動力の強いハーフマスト、ロープが細いときに有効 完成の写真の裏表 |
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さらにロープが細く制動力がいる場合 上+より制動力がかかる |
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エイトカンや肩ガラミでの講習も行った ロープのみの場合は肩ガラミしか方法がないだろうが、これは実戦から経験が必要だろう ショウタンの形だと金○が潰れるぞと少し訂正された。 チンチン電車の下降法も二種類教えて頂いた エイトカンは写真で理解して下さい 又、エイトカンを落とさない最新方法も教えて頂いた。ナルホド、確実性が高い 滑車を使ったショウタンを引き上げる方法や、初心者が安全に懸垂下降できる方法の最新版等々沢山習ったが、頭に入り切りません。 最後にロープの構造を教わり終礼して終わりました 10時から3時まで立ちっぱなし、念仏坂を下るが登りより急坂な気がした 花の多い金剛山、金ミズヒキやツリガネソウ名知らず花が咲き心が和む、又の講習を御願いして帰路についた |
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