弥山、熊渡りから行者環トンネル東口縦走
シマヤン、ショウタン
2006年8月14日
コースタイム
国道309号熊渡り08.40-林道終点09.13-川合道出合い10.45-高崎横手11.46-狼平12.00-弥山神社13.00-
弥山小屋広場13.05〜14.00
下山
弥山14.00-奥駆け出合い15.10-一の垰分岐15.36-行者環トンネルトンネル上北山口16.18-行者環トンネル西口16.34
しばらく忙しく大好きな大峰山系に出かけていない、(http://www.syotann.com/busigaminejyusou.html、以来)
シマヤンから、お誘いがあり、国道309号熊渡りから、弥山に登りました。
熊渡りの林道は、弥山川コース登山口があり、私も数回登りました。
また弥山川コースとは別に尾根を登るコースがあります。
ここ数年来沢山の方達の知れるところとなり、コースも安定した踏み後が出来ています。
熊渡りの林道終点から、カナビキ谷東側尾根に取り付き、踏み後やテープ通りにジグザグと登ると、弥山、川合ルートのナメリ坂下に出ます。
私がこのコースを知ったのはもう10年以上前でした。
当時は歩く方も少なく、コースも不明瞭でしたが、今回は途中の植林も間伐され、薄暗かったコースも明るく、楽しいコースに変っていた。
ただコースの傾斜は、だんだんときつくなるコースで、体力はいる。
もう10回以上このコースを歩いたが、行くたびにコースが良くなって行くようだだ
先ず、行者環トンネル西口にシマヤン自転車とビールをデポ、引き返し、熊渡りから林道に取付く、
林道終点まで30分、去年このコースを利用したときは、道を修復中でしたが、林道両脇が間伐され明るいコースに変っていた。
また弥山川の取り付き前に広場が出来、数台の車が止まっていた。以前は4wdの車でなければ入れなかったが、乗用車も入っていた。(2014年現在一般者は入れなくなっている)
熊渡りの橋口と林道終点
今回のレポート写真は携帯の写真です。実はカメラのカードを忘れました。
林道終点までは、普通に歩いて30分です。林道終点で、水を確保、植林帯に取付きます。
去年から見ると驚くほど道が良くなっていた。間伐するために整備されたのかも
ジグザグと登って尾根に出ます。
植林帯と自然林の境の尾根をぼります。この付近からますます急坂です
やがて自然林帯になると川合道は近いが、傾斜はますますきつい
熊渡りから約二時間で、川合道に出合いです。
5分ばかし休息、ナメリ坂から頂仙岳をまき高崎横手に約三時間で着いた。
最近ここから奥駈道の明星ケ岳下に出るコースができあがっている
高崎横手分岐
明神岳に向かう分岐
高崎横手から15分で狼平です。休息もなく木道階段に取付く、木道階段は弥山で一番嫌いな所です
狼平、避難小屋と階段
大黒岩を越えると年々ひどくなるトウヒの倒木や、立ち枯れが目立ち出す。八経ヶ岳や修覆山方面、山頂付近までスゴイ状態です
先ず弥山神社にお参り、13.00着、約4時間20分でした。
弥山小屋前広場で、シマヤン用意のソウメンとビールで昼食を約1時間楽しんだ。
昼食中に熊渡りに車を取りに行く時間を考えると、一人はトンネル口で1時間待たなければならない、シマヤンが車回送係り、
ショウタンは遠回りして奥駈出合いから行者環岳に向かい一の垰から行者環トンネル東口、上北山側に下る事にする。
弁天の森と奥駆け出合い。
奥駈出合いで、シマヤンとアマチュア無線の周波数を合わせシマヤンは西口にショウタンは奥駈道にと分かれる
行者環岳に向かう奥駈道
一の垰手前から、トンネル東口に下る
ここの下りは初めて、コースは整備されてはいるが傾斜は相当きつい
標識に従い下ると林道に出る。林道からすぐにトンネル東口にでる
トンネル内をヘッドランプを照らしながら西口に向かった。西口で、JE3シマヤン、こちらはJF3ショウタン、アマ無線で呼びかけるとシマヤン、現在大川口、後少しと連絡が有り二人の無事を確認した。今日は休憩を山頂のみ、ハードな山行でしたが、山は秋風が感じられるさわやかな山でした
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