国見山 1418.7m
2007/01/19
駐車場07:45ー明神の滝08:45ー水場09:18ー明神平09:30ー水無山10:00ー国見山10:20〜10:40ー赤ゾレ山下11:20ー駐車場12:40 |
今日は大山登山のため岡山に行く予定だったが、天候の都合でドタキャン急きょ明神平から北部台高縦走路の国見山にと変更した
2007年の雪山は国見山からとなった。朝4時半に目覚め5時ジャストに和歌山を出る。
R169号の吉野町消防組合の信号からR370号に入り東吉野村役場前から大又方面に入り丹生神社前から大又方面に入る。
後は一本道だ。林道終点手前の広場に車を停める。ここから先は立ち入り禁止の看板がある
ここにには冬季に相当数は来ているだろうが雪がないのが初めてだ。暖冬なんだろう
準備をして7時45分登山開始。雪がない自然とスピードが上がる。明神の滝に着くまで雪がないうっすらと白く成っている程度だ
ショウタンは油断した。その雪の下が氷っていた。後ろ向きに転び後少しで道から転げるところだった。油断は禁物だ
駐車場 国見岳は室生。赤目青山国定公園に入る
明神の滝、例年なら凍り付いて綺麗だがわずかに氷が出来ている程度だ
この付近は樹氷が綺麗なところだ、今日もそこそこ冷えている。明神平付近は一級の樹氷が出来ている
明神平で休まず左手、国見山に向かう、雪が少なく良く締まり歩きよい。だがここの登りは急登だ
あしび山荘
尾根に出ると少し積雪があるが本当によく締まって夏山よりも歩きよい。アイゼンはつけなかった
先ず水無山1414m(この地点は水無し山ではない標高が違う) ウシロガンと言う標識が出てきた
下り込み登り返すと国見山だ 1418.7m
朝食べなかったからここで朝昼兼用を食べ少し休憩
10:20〜10:40
ここで引き返すのも早すぎる。
赤ゾレ山から伊勢辻山、大又と北部縦走をすることにしたが、
馬走りを過ぎ赤ゾレ山の下の小さな泉で写真を撮り休息して、
ルートを地図で確認しているとこの真下が駐車場、行けないこともないだろう。
今日はロープも20m持っている。ここから下ることにする
上の泉の下にも泉があった。この横に黄色のテープが打たれている。誰かが下ったのか登ったのだろう
赤ゾレ山と伊勢辻山
小さな泉
上の泉 下の泉
下の泉から下って行くとテープが打たれていた。誰かが下ったか登ったか。傾斜は相当ある。踏み後を探すが無い
ジグザグと下って行くと植林小屋が現れた。この付近から植林道を探すが無い、が所々にテープが打たれていた
少し下ると小さな尾根が現れ、伐採時のロープウエイが現れた。ここで地図を見るが見えていた薊岳が見えない、場所が特定出来ない、得意のガーミンも持ってこなかった。しかし確か駐車場の少し上に木を降ろすロープ-ウエイが放置されていたことを思いだす。
間違いなく駐車場に出る。駐車場横に橋があったはず。
゙秋に間伐されたんであろう新しい間伐木が有り歩きにくい。職人さんが登った道があるはず探すが無い、
かまわず真っ直ぐ下ると植林道が現れた。植林道を下って行くと道が無くなり崖に近い傾斜となる。
いよいよロープかと思ったが沢向こうも植林、沢を越え少し下ってみた。この付近は相当傾斜がありもう崖と行ってもよい。
50mほど下ると植林道らしい道が上に向かって付いている。
コレだと勘が働き登って行くとハッキリした植林道が現れた。書けば簡単だが相当注意が要る傾斜だ。
この植林道に出るまでは危険箇所がいっぱいある
注意しながら下って行くと向こうに林道が見えた。
上手く橋の所に出るか出なければ川を渡らなければ行けない。
出たピッタリと読みどおり橋の所、駐車場に出た。
ヤレヤレ濡れずにすんだ。このルートは相当足に自信がなければ下れないだろう。
上手く植林道に出れない場合はロープが必要になるだろう。登りは面白いだろうが下りはオススメ出来ないルートでした。
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