高野七口 黒河道を歩いて

2007/12/05

ショウタン、シマヤン、他9名
サポート役8名

その2

ガーミンの軌跡地図と資料地図にリンク

明星ヶ田和9:40−分岐注意地点10:15−県道10:25ー吊り橋10:30〜35ー市平10:41ー桂の巨木10:48ー水田跡分岐11:40ー
 阡場山11:54ー久保小学校12:12〜13:30

明星ヶ田和から2時間30分


明星ヶ田和で少し休憩して東方面の林道風の道に入る。ここに道標がある

丹生川方面に向かう

写真参考

 

この道は整備が行き届き歩きよい途中国城山が開ける



途中マッタケ試験場がありここに看板がある
この付近からは歩きよい道だ



やがて柿畑の車道に出ると民家がある。この民家から丹生川沿いの県道に出るがここは特定が難しい写真で確認して下さい
鉄柱にテープが巻かれ手作り椅子が置かれていた



右手に曲がり農家の軒先を通り細い道を丹生川沿いの県道に下る

 

 

200mばかし下流に下るとトイレと看板がありその奥に吊り橋がある。ここでしばらく休憩

赤くずくした種無し柿(シブカキ)を頂いたがメッチャ美味しかった。この付近は名実共に日本一の美味しい糖度がある柿の産地です



吊り橋を渡りいよいよ古道らしい道にと入って行く

 

細い急坂を登ると市平集落に出る。ここも農家の軒先をかすめる



桂の巨木の道標に沿って登る。途中道は不明瞭だがどのコースをとっても桂の巨木に出る



桂の巨木



桂の巨木下を通り、植林内に入って行く
                                  一つ目の祠が↓

 

やがて林道ふうの歩きよい道に出て又植林帯に入るがこの入り口は難しい
これが道かと思う程度、テープがあった。この植林帯内が水田跡でこんな山中で水田が有ったとは
 

水田跡



水田の上には小さなため池がある。どこからか水が湧き出ているのだろう。水田跡は水が溜まっている所が多い

水田跡を抜けきり小休止、遅れた方達を待っている間に踏み跡を見つけ、語り部さんに聞くと三角点のある山 阡場山650.1mとの事
よく見ると小さな看板が掛かっていたが戦の字が違うと語り部さんが教えて下さった。しかしこの踏み跡を見分けるとはと地元の山師が感心していた
えへん ショウタン少し鼻が高い

 阡場山が正解です

 

遅れた方を待つ間に三角点を踏んできた

等級 三等三角点
点名 河根(かね)
緯度 34°15′47.072
高度 135°36′23.6531
標高 650.10 m
選点 明治36年5月25日
設置 不明
計測 不明
所在地 和歌山県橋本市大字北又字姉子谷418−1番地 


水平な道を進んで行くと家が見えだし突然開けるとその前に小学校が現れた。



この辻になにやら祠が、語り部さんの話を聞き漏らした



久保小学校は休校中で、火事で焼けた後昔と同じ作りで復元したようです。ここで地元の方に集落の話し昔の話し、
小学校の歴史等を聞いた。又地元のご婦人方に美味しい豚汁を頂いた。グ沢山の豚汁ツイツイおかわりしてしまった

小学校内

 

 

続く

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