旧クソマル谷経由久留野峠、 中葛城山と金剛山 2009/01/04 単独 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
去年12月23日 クソマル谷遡上時に少し間違った谷に入ってしまった。地図上では久留野峠に突き上げるはず、今回実証してみた この間違い谷は昔クソマルと言われていたと聞く 画像クリックで大きな地図 ![]() 「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
コースタイム
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
五條市久留野町の登山口は駐車スペースがない、路駐になる。駐車には注意がいる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
道祖神の祀られた登山口の林道を5分も歩くと古道久留野峠に分岐する登山道道標がある。ここを直進する やがて沢沿いを歩く林道となり、小さな滝が現れる頃林道は終点となり、クソマルの沢を対岸、右岸に渡り返す ここからは右岸左岸と数度渡り返して行くと又道がハッキリと現れ又沢へと入る、沢なのか道なのか、足下は良くない注意がいる |
||||||||||||||||||||||||||||||||
やがて沢が(谷が)分岐する、(標高630m付近)ここから右手東側が本流のクソマル谷、私は左手の支流(旧クソマル谷)に入った ほとんどこの沢を(枯れ沢)を歩く人がないのだろうか踏み後はハッキリしないが今日私の前に登った形跡があった?? この沢は私有地内、通行には注意がいるだろうし倒木や腐葉土の下はガレタ石、足下に注意がいるコースだ この付近で左 手沢の途中 倒木帯 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
沢がダンダンと急登になって行く、倒木帯をすぎると傾斜がますます出だす。標高800m付近だったか木に印が巻かれ南北に踏まれた道が出来ていた。私はかまわず直登するが、笹ブッシュが現れた。笹ブッシュは意外と手強く少し下り気味で左手の久留野道に出た 想像だが、800m?付近の踏み後を左に取れば久留野道に出やすそうだった。右手は尾根を捲いていた。おそらくコースだろう?? 後少しで笹ブッシュ、私はツキアゲをあきらめた 久留野道最高の道だった |
||||||||||||||||||||||||||||||||
久留野峠に出て左手中葛城山に向かう。三角点を踏むためだ。山頂道標と三角点の位置は200m位い離れていた 久留野峠 中葛城山に向かう階段 三角点はコースが南から西にコースが曲がる所にマークがあり、ブッシュの中に踏み後がありテープもあった 三角点コース入り口 三角点 三等三角点北山の記
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
ここでチョット疑問なのは中葛城山山頂はこの三角点の位置なのか?山頂は別なのか山名版から疑問が湧いた | ||||||||||||||||||||||||||||||||
足早に転法輪寺を目指してダイヤモンドトレイルを歩く、人気の山、階段付近は歩きにくく横に植林内を歩く足跡が目立った 今日は樹氷が綺麗だ、この付近で積雪は20cm程度か |
||||||||||||||||||||||||||||||||
大阪府最高点を踏み、鳥居から餌場を廻り転法輪寺横に出た。ほとんどの方は4〜6本のアイゼンを使用しているが 私はノーアイゼンで歩いた。靴が新しくほとんど問題はなかった。だが金剛山は良く踏まれ雪が固まり付けるのが正当だろう 鳥居 餌場付近の捲き道、ヤヤ○危だ |
||||||||||||||||||||||||||||||||
転法輪寺に手を合わせ、焚き火で濡れた体を乾燥させて、食堂に入り時間をつぶした![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||
下山も餌場から、湧出岳経由でダイヤモンドトレイルを引き返す 一等三角点金剛山の記
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
山頂は賑やかだこれほど人気の高い山は少ないだろう。登山も良し、ハイキングも良し、樹氷に雪に楽しみはいっぱいだ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||
久留野峠まで引き返し、久留野道を下山した。この道はほとんど手が加えられていない自然道、ショウタンの大好きなコースだ 地図でも分かるがクネクネ付近はヤヤ急だがユックリ下れば問題はない。林道に下ると登山口は直ぐだ 林道で会い 登山口にある道祖神 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 戻る |