金剛山クソマル谷 炉端の会にて 2010/01/10 |
「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
今年初めての炉端の会オフ会で金剛山クソマル谷を登った 谷そのものはお世辞にも綺麗とは言えないが途中にある三つの滝は面白い 初心者沢登りとしては最適なコースだろうが、あくまでも沢、良きリーダーと登って欲しい この沢の報告は私よりはるかに炉端の会の皆様や他のページの皆様の方が詳しいだろう 今回の炉端の会の良きリーダー、奈良の爺々さんのページをリンクしておきます http://homepage3.nifty.com/nara-takada/kongo-kusomarutani.html |
そこでクソマル谷や久留野峠の登山口のある場所だが、記憶力の悪いショウタン直ぐに忘れてしまう 先ず、山麓線からの場所を載せておきたい 私は山麓線の北山大橋から入ったがあまり大きな車は不向きかも知れない 北山大橋 |
登山口には久留米峠の道標があり白高大明神が祀られている 林道を北に入るとしばらくはコンクリ舗装で少し広くなった所の前に久留野峠からの下山口がありここにも道標があった 道なりに進むと林道が未舗装となり小さな橋の所の小滝の奥から沢に入渓するが、途中で波線道に出たり入渓したりとする 途中で山抜けして大きく山が落ちていたりと状態はクソ谷そのものだ |
標高620m付近で谷は分岐するが右手にコースを取り又再度沢に入渓するがマダマダ荒れた感じの沢だ ドンドン登ると一つ目の斜爆が現れる。トラロープが張られ安全を確保しているが全身を預ける登り方は危険だ ロープは補助的に使おう。今回も登りに自信のない方は10mmロープで安全を確保した 私は補助的に使わして頂いた。今のところ十分な強度が保たれていた 今回の遡行でリーダー達がロープの補強をして下さったとか この場を借りてお礼を言いたい ←斜爆にて |
さらに登り 直ぐにクソ丸滝が垂直に落ちている。左岸を大きく捲く事が出来ると言うが、滝横をトラロープを頼りに登る |
最後に出るモミジ滝、ここはシャワーを避ける事が出来ない 右岸左岸を巻登るが、左岸はロープがあるが危険度は高い 滝横トラバースは慎重に |
モミジ滝からは、急登なガレ沢、この時期登りにくい事登りにくい事 最後まで沢を登り切ろうとした女性陣、途中でトラバースして逃げていた ショウタンは楽々コースで早めに尾根に逃げた ダイヤモンドトレイルに出る 今日のご褒美は樹氷と晴れた空、ちはや園地で昼食を取り下山する 下山は久留野峠からだが途中で三本松の祠を教えてもらった 久留野道 以前頂いた軌跡↑ 久留野道は少し地図と違う位置に出る |
総時間、6時間半の楽しいクソマル谷遡上でした |
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