大台ヶ原〜マブシ嶺(コブシ嶺)ピストン
ショウタン+3
2008/06/16


コースタイム
往路
大台ヶ原駐車場09:20ー堂倉山10:35ーマブシ嶺12:30

マブシ嶺13:20−白サコ15:50ー大台ヶ原駐車場17:28
マタマタ今月2回目のマブシ嶺行となった。知人がマブシ嶺に行くと聞きつけ参加を申し込んだ
快く引き受けてもらいました。マダ記憶に新しいマブシ嶺(コブシ嶺)ルンルンで出かけた
大台ヶ原駐車場を9時20分とユックリと出発だ。大台ヶ原中道を尾鷲辻に出て、尾鷲辻から古道尾鷲道を南に入る
尾鷲辻で新しい発見があった。尾鷲辻の東屋の天井に東西南北の矢印つけられその方向に建物が建てられていると言うことだ

 

ここから、堂倉山に向かう。
ショウタンはお願いをして前回に無くしたストックを探さしてもらうことだ
ショウタンは途中から直進して堂倉山と古道分岐の垰に向かった
他の三人が少しは早いだろうと思っていたが以外や直進ルートの方が6〜7分早かった

堂倉山下の垰

左手直進が堂倉山、右手が古道だ。テープが双方に打たれていた
堂倉山方面                          古道方面
 

堂倉山にはなだらかに境界杭に沿って登る。テープが打たれている
堂倉山
今度は堂倉山で小休止して、白サコに向かって境界杭沿いに南に下る
尾根が広く踏み跡はないがテープが数種類打たれている。この下りは先ず迷いはないだろう
白サコでは古道沿いと、尾根越えの双方にテープが打たれているがどちらも大差はない
表現は難しいが古道沿いや尾根沿いに進めばいい。テープが打たれている慎重に進めば良いだろう
P1362mの付近は少しとまどいがあるだろうが地図で方向を確認すれば先ず間違いは起さないだろう
やがて右手、西側に大台の尾根が見える。雲が沸き立ち流石大台、大蛇ーだ

 

途中道が崩ているが問題はなかった
さらに進むと完全に崩れ落ち、尾根を高巻かなければいけない所もあるが尾根を南に進めば又古道に出くわす

ハッキリとした古道を南に進むと突然前方が開けた尾根下に出る
ここが前回尾根間違いをしたP1402m尾根との分岐だ。左上が地倉山だ
ここに目印を打っておいた
写真は、地倉山に登る途中から取ったマブシ嶺(コブシ嶺)の尾根だ
ここから地倉山に向かう。傾斜は有るナカナカシンドイ

地倉山から南に尾根を進む、下りきった所が雷峠か?
登り切るとマブシ嶺の広い嶺が出る

復路に写した雷峠とマブシ嶺(コブシ嶺)

 

三等三角点、雷峠1には多くの名盤がある

リーダーは30分の休息予定のところ50分とユックリ時間を変更してくれた
天気は雨も覚悟していたが晴れの方向に向かい雨は降らなかった
西の滝口尾根にけわしくそそり立つ又剣山には登ってみたいと意欲がそそり立つ気持ちを抑え帰路につく


帰りは地倉山から尾根通しで帰ろうと話し合い地倉山から尾根に入る
前回はシマヤンが通ったコースだ。その時右尾根に注意がいるからシマヤン左手にコースを取ると話し合ったことが記憶に新しい


その事をキッチリ忘れルンルンで尾根を進む、倒木が多い、踏み跡がない、ウン沢山あったというテープがない
地図を見る、真東に進んでいる。コース上にも真東に進む所がある、ここだろうとマダ気付かない
ブッシュがひどくなってきた。おかしい、見晴しの利く所で尾根を見ると、アレー東尾根に入ってしまっている
それほど間違いやすく尾根にすんなり入ってしまう。
尾根で帰る場合は山頂から100m位で左手に進まなければ自然と東尾ねに入ってしまうだろう

地倉山まで引き返し往路の通りに帰ることにした。広尾根は本当に注意がいる

間違い尾根は倒木が多く、シャクナゲや高野槇が行く手を遮るブッシュだ
  

復路は忠実に古道を帰ろうと古道を帰るがやはり前回と同じ所で少しコースを外れていた
この尾根は簡単だが尾根は広い油断は禁物でもある

 

今回も8時間10分とロングタイムになってしまった
このコースは綺麗で面白いが初心者だけの山行は控える方が良いだろう

前回の記事にリンク



戻る