楽しいトレッキング 天狗塚から西熊山、三嶺縦走 マッチャンと |
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三度目の剱山系、天狗塚から三嶺までマッチャンと縦走した。 朝、2時40分のフェリーに乗り四国徳島に2時間10分、帰りは22時出航の船で帰るが剱山系も日帰り登山が出来る 和歌山県人の私は、1000円乗船セールの恩恵にあずかっての四国登山だ 四国の山に強いマッチャンにルートはお願いした 三嶺は1893.4mの山で、四国の山好き達の間でも人気が高い山という三嶺、ナルホド、尾根に出ればもうルンルン 最高の天気に爽やかな風、四国の山々を同定しながらのトレッキングは最高だ |
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R439から見た三嶺 |
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剱山登山口の見の越で落ち合い、下山口のいやしの里温泉郷に車をデポ、西山林道をイザリ峠の西山林道登山口に(天狗塚登山口)に移動、(登山口には5台程度、少し東側に大きな駐車スペースがある) 8時23分登山開始 コースタイム イザリ峠8:23-第一ピーク09:10-天狗峠10:04-天狗塚10:21-牛の背三角点11:03-おかめ岩避難小屋12:9〜12:56- 西熊山13:22-三嶺14:28〜14:58-三嶺小屋-いやしの温泉郷17:40 |
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西山林道登山口(天狗塚登山口)から取付くがいきなりの急登、少しお疲れ気味のショウタン、直ぐに大汗がしたたる 登山道は何の変哲もない歩きよい登山道で尾根をまっすぐに登って行く、 |
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1475mの第一ピークで一休み、自然林の美しいピークだ、第一ピークから少し下って登り返すが、ここからは傾斜が増す 少し荒れた登山道を登って行くとミヤマクマササの露が服を濡らす。 正面にミヤマクマササが一面に広がる頃、右手に牛の背の丸い尾根が綺麗だ。左の端に天狗塚のピークが見える 正面に天狗峠が見えた。景色は最高だ 天狗塚は切り立った山で美しい、 ショウタンはチョット牛の背の三角点ピストンをおねだりした マッチャンはヘットランプ覚悟だよと牽制するが、ルンルンのショウタン聞く耳が無い 天狗塚から踏み跡道を下り、牛の背から三角点古味に向かう。ルンルン 天狗塚 牛の背を見る 三角点、古味 |
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天狗峠まで引き返し、前方の景色を楽しみ、山座を同定して、四国の山々に酔いしれる。綺麗だ 先ずは地蔵の頭下から、おかめ岩避難小屋を目指す。ショウタンは地蔵の頭に登ってみたいが、次回の別ルートを考えるマッチャンの許可が下りない、何せ時間観念がないショウタン、行け行けドンドン山が有れば登りたいとダダをこねる 地蔵ノ頭 |
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おかめ岩 おかめ岩避難小屋は綺麗な小屋で管理が行き届いている 尾根から距離で100m下にある。水場の確認に行ったマッチャン、ここの水は大腸菌が出たと書いていると言う 大腸菌も栄養さとショウタンは笑い飛ばすが、小屋にトイレがないのが原因だろう 食事休憩をして、尾根に登り返す 前方に西熊山1815.9mが見える 西熊山からオオタオに下るがそれほどの下り込みはない、上手く巻ながら垰に下って行く |
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前方の三嶺山頂の人がハッキリと見えだした。 始まりかけたコメツツジの紅葉と爽やかな風、三嶺トレッキングは最高だ 三嶺 ↓ 一登りで山頂だ 山頂は小さな広場、二等三角点三嶺(点名の読みは、みむね)が鎮座する。360度の大パノラマが又来いよと呼でいるようだ ここでも山座同定、次回はアノコースを、向こうの矢筈に登ろう。落ち合い峠から前烏帽子、寒峰縦走も良いかな 白髪山からの縦走も面白いだろうな、丸石山にはナカナカシンドイコースだろうな 話は尽きない、時間を掛けてこの付近の山々を登ってみたい |
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二等三角点三嶺の記
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下山にかかるが、どうも靴の調子が悪い、下りでつま先が痛いのだ、オカシイ、モンベルで靴底張り替えをしたが、サイズが小さくなったようだ。こんな事は初めてだ。何度靴ひもを調整しても痛みが取れない。オヨヨ、困った 三嶺避難小屋からいやしの温泉郷に下る。道標には下山道、菅生とある 下山口から見た三嶺は少し紅葉していた |
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いやしの温泉郷への下りは自然林帯が多い、途中中程に水場も有るが目印はない 壊れた植林小屋を見て下り、モノレールをくぐり、自然林帯や、植林帯を下って行く 道は踏み跡もハッキリと有り分りよい。途中でヘッドランプを用意をするが、 アワテナイアワテナイ ショウタンは山栗を見つけては拾いながら痛い足を引きずって下山したが、時間はコースタイムと変わらなかった |
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又時間を見つけてこの付近の山に登ってみたい 素晴らしい山系だった |
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