城ヶ峰555mと三峯山二等三角点576.2m

2008/03/29
シマヤン、ショウタン

和歌山県紀ノ川市




林道口10:20ー林道登山口11:20ーササ峠11:237ー城ヶ森12:40ー三峯山13:36分

三峯山13:43ービシャコ谷13:46ー生草林道14:02ー犬鳴温泉14:40

三峯山576.2mには二等三角点がある。以前ボンデン山から登ったが今回は大阪泉佐野市の水呑地蔵、南100m位の水呑林道から登った。

和歌山の打田町から池田隧道を抜け、神通温泉前、犬鳴温泉前と通り、水呑地蔵南100〜150m?南側の水呑林道入り口に路駐、ここから稲倉池横を通り林道終点付近の登山口に向かう。林道入り口付近の小冨士山や東側の雨山なども一度は登ってみたい。
林道を(林道はアスファルトの普通の道)歩いて行くと小富士山の登山口が2個所ほどマークされていた
登りたい気持ちを抑え進んで行くと綺麗な稲倉池が現れる。稲倉池の池尻までは綺麗な林道だが
進むにつれて目をつむりたいくらいの粗大ゴミの不法投棄、橋下君何とかして下さい

 
 
林道終点付近のササ峠取り付きまで1時間少し、取り付きから急登を2〜3分登るとササ峠に出る
ササ峠から左手、南東にガマ尾根に向かう。

 


ガマ尾根とは低山独特の岩稜帯だ、岩稜帯のピークから見晴らす紀泉高原や大阪、泉佐野の山々は美しい
お菊山からはせるこのルートは思ったよりアップダウンがありナカナカ面白いコースです

 


ササ峠からはボランティア道標のみ、各道標の痛みはひどいが各所に設置され道迷いの心配はない
ただ、私有林内のマッタケ山らしい、立ち入り禁止のナイロンが景観を悪くしているが仕方の無い事か

ササ峠から岩出市方面、ボンデン山から来るコースとの出会いまで、約50分でした

 

三叉路から急登を登り20分で城ヶ森山555mに着く
シマヤンは下山時ここから生草谷に出て八丁登から尾根越えで水呑み林道に出て車地点に下山した
水呑み林道入り口まで足の速いシマヤン一時間で下ったという
城が森の少し先でお昼をいただき、話していると前後ろと一緒に歩いていた方が話しかけてきた
もしかして、シマヤン、ショウタンさんでは、今日も私たちのホームページを見てきたという
世の中狭い、家も比較的近くの方だ。和歌山弁はよく分かる訛りが強い

シマヤンは食後城ヶ森から引き返した、ショウタンは三峯山に出て、途中のビシャコ谷から生草林道に下り犬鳴不動尊に出て、シマヤンと合流予定

ビシャコ谷下山口に小さな看板がある。

三峰山まで20分程度、三峰山は見晴しこそ少ないがいい山で二等三角点がある

 

三角点の記
点名 土丸
等級 二等三角点
緯度 34°19′46.4419 
経度 135°21′54.8851
標高 576.22 m
選点 明治34年06月.04日
観測 昭和52年10月21日
所在地  大阪府泉佐野市土丸ツキノコ1169〜1167番地
 和歌山県那賀郡打田町大字神通字西浦203番地の1
大阪と和歌山の二つの住所を持つ珍しい形で、大阪側は83名の共有林
和歌山側は個人所有だ

三角点の写真を写し、同行した方と別れ、ビシャコ谷分岐から下山
植林の中を下って行くとやがて沢沿いに下り15分で林道終点の堰堤付近に出る

 
林道を犬鳴山方面に下って行く、途中で近畿自然歩道の案内板があった
シマヤンはこの歩道を下ったのかと想像するが後の話では違う所のようだった
正面に燈明ヶ岳が開けると車道は近い
この車道は細く車が多い、注意しながら犬鳴温泉に向かいシマヤンに電話すると2〜3分で着くと返事が返ってきた

全行程4時間20分手頃なハイキング登山だがこの尾根のアップダウンはなかなかの物だった

 
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