行者環トンネル西口登山口 から 弥山、狼平、高崎横手、日裏山、細尾山、八経ヶ岳周回コース シマヤン、ショウタン、シオジさん |
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コースタイム 登山口08:10ー奥駈出会い09:00ー聖宝の宿跡10:10ー弥山小屋10:56−弥山山頂11:06ー狼平12:00〜13:00高崎横手13:18 日裏山13:37ー細尾山?ー弥山辻(奥駈出会い)14:30ー八強ヶ岳14:47−15:00ー弥山15:30〜15:45 聖宝の宿跡16:20ー奥駈出会い17:15ー登山口18:05 赤字小休憩有り |
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今日はシオジさんと初めての登山、 久しぶりに弥山に登る事になったが単純ピストンでは面白くないと、弥山に登り、狼平に下り高崎横手から日裏山、細尾山を通り、奥駈出会いから 八経ヶ岳に登り、弥山に登り返し下山する周回ルート、総時間10時間と成ったが弥山、八経ヶ岳の一番面白いルートだろう 8時10分登山開始、梅の木迫のキャンプ場付近は新緑で目がまばゆい、 出会の橋を越え、胸突き八丁の急登を奥駈出会いに向かい登るとすぐにシャクナゲが歓迎の意を表してくれた 久しぶりに満開のシャクナゲを見た |
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いつ来ても奥駈出会いまでは急登と感じる。すぐに汗が噴き出した 奥駈出会い付近からはこれから新緑がと言う感じいつものように出会いで一休み |
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出会いからはなだらかに登って行く 石休の宿跡09:19 石休の宿跡から弁天の森と比較的なだらかだ 弁天の森1600mには三等三角点がある 09:29 三角点の記
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弁天の森からなだらかに下り込んで行く、登山口では青空だったがヤヤガスが出だした 聖宝宿跡で小休憩 この付近ではやっと芽吹きだした感じだが名前は知らない白い小さな花が綺麗に咲いていた バイケイソウも芽吹き一面に群生している |
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聖宝宿から又急な登りが始まる。 足下の悪い道を登って行くが岩に苔むした景色が美しい やがて階段が現れる。足に合わない階段はいっそう疲れるが道を守るための階段仕方のない事だ ガスがいっそう出だしたがこの景色も又好きだ |
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鉄ハシゴが現れると後一登りで山頂です ヤヤガスが少なくなってきた |
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弥山小屋が見えたがいつもと感じが違う、 山頂には綺麗なトイレが出来ていた もちろん有料トイレですがいつまでも綺麗に使いたい物だ 10:56 |
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弥山小屋前で小休止して山頂の天川奥宮神社にお参り 弥山山頂 1895m |
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二年ぶりに来た弥山、 弥山、八経ヶ岳付近のトウヒの立ち枯れの進みの早さには驚くばかりです 下山時に小屋の主人と話すが鹿が減らない限りどうしようもないとの事、 大台ヶ原も同様だが昔を知る我々は心悲しい部分がある |
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大黒岩を巻き狼平に向かう。 ガスが飛び八経ヶ岳、頂仙岳と山容が美しい 八経ヶ岳 頂仙岳 |
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長い木道階段を下りきるとそこが狼平です 狼平避難小屋前で昼食、 小屋の中にあったイワナ(キリクチ)の産卵場所を歩かないでの注意書きに自然の知識の無さに反省 12:00〜13:00 昼食休憩は1時間とユックリと楽しむ |
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食事を済まし高崎横手に向かう 高崎横手から日裏山、細尾山と通り奥駈道出会いの弥山辻に向かう この尾根は最近整備された物だがこの付近で一番自然が残る苔むした景色が見られるが最近やはりトウヒの立ち枯れが目立ちだした 高崎横手 苔むした尾根 日裏山 細尾山は岩稜の小さなピークですが写真はない この付近から倒木が目立ち始める 弥山辻は明星ヶ岳の北スソだが今日は登らなかった 14:30 |
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弥山辻から17分で八経ヶ岳(八剣山、仏経ヶ岳)1914.64 mについた 見晴しは最高、大峰、台高の主立った山が全て見晴らせた |
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八経ヶ岳には二等三角点弥仙山がある 二等三角点はセメントで補修されていた 三角点の記
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弥山に登り返すが、この道の荒れようがひどかった 又オオヤマレンゲの保護柵が新しくなっていた 八経ヶ岳から弥山を見る 弥山のテント場の苔と景色 |
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弥山小屋で電話を借り主人から弥山八経の情報を得て下山に向かう 途中から見た大峰山、大普賢岳、稲村ヶ岳、大日岳、バリコヤの頭、行者環岳、全ての大峰の山々が見晴らせた |
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聖宝宿跡16:20奥駈け出会い17:15と順調に下り、下り時間は2時間18分でした キャンプ地では北海道の方がキャンプしていた。100名山の弥山、八経ヶ岳は人気が高い |
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綺麗なシャクナゲと緑に満足した山行でした |
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