天川村
弥山川ルート
(双門コース)
河原小屋泊
2005/07/15 熊渡りー白川八丁ー河原小屋 |
2005/07/16 河原小屋ー狼平ー頂仙岳ー国体道ー熊渡 |
3人 |
コースタイム |
1日目、熊渡りー白川八丁ー右岸取付きー橋落下点ーがま滝ー一の滝ー双門の滝ーザンギ平口 サンゴの滝ー河原小屋 約6時間45分 |
2日目、河原小屋ー桶谷出合いー聖門の滝ー狼平ー頂仙岳ー下り口(国体道)ー林道ー熊渡 約 3時間50分 |
一日目 弥山川ルート それは大峰山系では、難しい、危険なルートの代名詞の用に言われていますが、体力と、豊富な登山経験 慎重に取り組めば、そんなに危険なコースでは有りませんが、体力は、一級の力が要ります 今回は、一の滝に行くまでは、ハシゴが落下、大きく高巻く場所があり、この付近は、最大の○危でした 又、水量が多く、飛び石は慎重に行いました 又、一の滝からは、以前とは見違えるほど、ハシゴが完璧に修復され、更に安心度が増しました。 全体的には、一の滝までは、コースが荒れより慎重な対応が要りました。 二日目 河原小屋からは、右岸、左岸とコースを取るが、難しくは無いが、高巻く場所が多く、注意が要ります 最大の難所は、やはり桶谷の出合いから聖門の滝付近ですが、慎重に取り組めば、難しくありません ただ、体力の無い方、経験の足らない方達は、このコースはとっても危険です。正しいリーダーを選んで下さい 今回は、一級の登山家S氏が同行して下さり。色々と教えて下さいました。 狼平からは、頂仙岳に登り、国体道?を下り、熊渡りに出ました。 頂仙岳は、以前とは見違えるほど、踏み跡がハッキリと付いていました。 私たちは、南から尾根に取付き、頂仙岳を通り、ナベの耳付近に降りました。 国体道?(ナベリタニ、カラビキタニと弥山川の間の尾根道、地元の方が国体道と教えて下さいました)も 最近は、利用する方が多いらしく、踏み後がハッキリと付いていました。又、途中の杉林も間伐され、明るくなっていました ただ、初めての方は取付きが解りにくいでしょうが、よく見ればテープが打たれています。 今回は、写真を多く貼り付けます。参考になれば嬉しいです 又、色々と技術指導下さいましたS氏有難うございました 次回の、弥山、トサカオ山、サバイバルルート楽しみにしております。 |
2005/07/15 07:47 08:19 |
09:14 |
綺麗に咲く花々。とコースを指示するS氏 この橋を渡り、少し登ると一の滝です。 しばらく、滝に見とれ休息 10.00 |
10.00 一の滝前のテラスにてしばし休息 私は右手から滝の裏に入りシャッターを切った。 ナカナカ、見られない物です 12:12 吊り橋を渡り、ここから弥山川ルートの核心です。双門の滝までは、ハシゴ、ハシゴの連続で、体力は相当に要ります 横ハシゴや、岩、ヤセ尾根、当、危険は有ります。初心者は必ず経験豊富なリーダーが要るでしょう。 又、見慣れない花が咲いていました。 ハシゴは、以前とは見違えるほど完璧に修復されていました。 |
さらに、ハシゴや、岩を登り、ヤセ尾根を登り、階段を下ると、双門の滝のテラスに出ます。 11:38 双門の滝に着く、暑さと体力不足から足や、腰がフラフラでした。 この滝の景色は、関西では一番と言えるでしょう ここに登った疲れは一瞬に吹き飛びます、 私は個人的には、一の滝、二の滝、の二段構えの姿しか好きです。 双門の滝テラスで、昼食、各自持参のお弁当を頂きました。 下りばかりではありません 12:52 13:56 13:57 どうやら今日は、三人貸し切りの河原小屋です。 |
二日目に続く |