モジキ谷バリエーション モジキ谷からP1559に、水晶谷、岩本谷を下る A-teamにて 8人 |
モジキ谷遡行略図 「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
沢は初級も良い所のモジキタニでしたが、最後のツキアゲをバリコヤ尾根にしました 通常18m滝を巻くという所から右股に入り突き上げます 参りました。降参しました。 下山は岩本谷です。少し時間切れでヘッデン下山でしたが、山馴れしたメンバーは問題なく下山できました メンバーは8人です。リーダーはdanchoさん SLはアノ笑顔のソウル氏です 先ず、モジキ谷の堰堤から直ぐに入渓します しばらくは問題のない沢で、沢や小滝が有りますが問題なく登れます シャワーがイヤなら巻くことも出来ます いつも水を逃げるソウルさん、シャワ−クライミングにいぞみます 流石utageのダンナの二番弟子 RIKOさんも続きます。私は逃げました(^_^)v なんやかんや楽しみながらバリコヤ谷の分岐を過ぎ18m滝の所まで来ました ここからが地図で探したルート 先ず岩の直登です。danchoさんがリードで登り、続いて私、トップロープで登ります ここで大問題です。落石が防ぎようがないくらいの多さ、中間点で補佐していた所落石にやられましたが事なきを得ました。 後でモット簡単な巻き方があったことに気づくがモウ遅い ここに古い捨てロープがありました 先人が登ったようです ここから15m程度のナメ滝を巻きますがここが難所トラバース、 安全のためフィックスロープで確保する。danchoさんがルートを開く 滝を捲き上がるがその上は、ルンゼ状の小さな谷、一つ間違えば、谷ごと落ちてしまいそうな浮き石が、最後にロープを回収していた所、人の頭より大きな石が、落ーーー ショウタンとソウルさんと爺々さん。3人は岩陰に飛んで逃げた。 アブナイアブナイ 危険と見て、先行の2人はそのまま谷を、後の6人は右手尾根に登るがこれが凄い 浮き根の尾根、体重のあるショウタンはオー怖い、高所恐怖症も大汗でどこかに飛んでしまった。この尾根で休憩食事。 目指すのは1559mのピーク、バリコヤの尾根に出て、稲村ヶ岳を目指す 凄い急登でしたが、一ヶ所古いテープが、ここも先駆者がいた 1559mから稲村までの長く感じたこと、稲村ヶ岳は見晴しが最高、 こんな難ルートで、初稲村ヶ岳を目指したのはRIKOさんだけだろうと、danchoさんが一番乗りを提案したが、ショウタンは先きに登ってしまった。 展望台で拍手で迎える バリコヤ尾根を登るRIKOさん 下山は水晶谷から岩本谷 途中で時間切れで、ヘッデン下山だが問題はない タダ、一ヶ所巻きを間違えたのか懸垂下降だ 後少し、もう濡れるのはイヤと岩を巻く、ドボンすると背が立たないだろう なんやかんやで、無事下山 薄暗く成った岩本谷出会いから急いでデポ車を回収に向かった |
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