低山徘徊 岬町の山 モトドリ山から、平山、城ヶ越山 2009/03/19 Aチーム |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
金曜日など先ずAチームの山行は無いだろう。偶然三人は休みになり岬町の低山を徘徊した 大阪最南部の街岬町は、南は山、北は海と神戸の街と正反対に山を抱えた街ではあるが、山は里山100〜400m足らずの低山だこの低山にハマリ、ヤブコキに闘志を燃やしているdanchoさん提案のコースを歩いた マーよく地図を読む物だ、面白いコースがメールされてきた |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ソウルさんお迎えの車で岬町のモトドリ山下に車をデポ、地図通りのコースを読図とルートハンティング楽しみながらそれはオソロシイ藪を漕いだ 笑い |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モトドリ山の下からここぞと思う所から取り付き、ほんの数十メートル這い登るとアララルートが現れテープが打たれ、この山は人気の山なんだ、山頂に登ってみると地図通り鉄塔の下から大阪湾が美しい 山名版も賑やかに飾られている モトドリ山北東700m位の位置は下山予定の城ヶ越山だ、岩稜がむき出しになっている ここでコンパスを合わせ周回ルートに入るが これはどうした事か、山が無い 山が消えている 予定したコースの尾根が関西空港二期工事で土取りが行われ山が無くなり谷が埋められ巨大な広場が出来ていた |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有るはずの無い山頂にコンパスを合わせ広場にと、削られた傾斜を滑り降りる |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正面に鉄塔管理道が整備され目標の架空の尾根に登って行く 上手く管理道を利用すればこんなブッシュを通る事もないだろうがとにかくコンパスがそこを指す このブッシュを(30m程度)通り抜けると鉄塔管理道が現れた。ここはルンルン 後は読図を楽しみながら周回ルートを描きながら歩く。 U字の折り返し点までショウタン位置が読めない。dancyoさん振り向きもせず進んで行く ソウルさんと二人で?????、ここは何処ダー |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
折り返し点には鉄塔があり、ショウタンここから地図を読み出した 測量がされたのか杭や踏み跡が有り小道の体だ 途中でヤヤシダブッシュもあったが、ここは秋には入れそうにない山、黄金のキノコが生えるらしく看板がめだつ 位置特定もソコソコに途中で昼食して平山に着いた 途中で、山座同定の出来る見晴らし場所が数カ所あり、これは良い道だとほそくんだのはつかの間 ブッシュも又楽しい 平山には山名版があり、よっ 好き者は多い
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
折り返し城ヶ越山に向かう。分岐は小さなピークがあり特定はたやすかったが、ここからはルンルンと一回で城ヶ越山にコンパスを合わせた。 ダンダンとシダが出る。背丈は有ろうか、雑木も倒木も邪魔をする それでも通れる所をよりながら目標に向かっていた所、アレ地形がオカシイ ここはどこ とにかくコンパスを信じコースを谷越えに変え目標に向かう だんちょさんが消えた。ソウルさんと二人でここは何処 ウロウロ ソウルさん曰く、コンパスが後ろを指している。アララ 又引き返す ブッシュはコンパスの指す方向を遮る ここは何処 最後の手段 GPSを見た。後から danchoさんの声、アラー 方向が反対だ その方向が城ヶ越山だった。低山恐るべし、背丈を超えるシダに完全にノックアウトをくったショウタンでした マッ、その前に真剣度が足りなかったのかも知れない 反省 ここでdanchoさんの弁にリンク |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
城ヶ越山にも山名版がある。どのコースを登って来たのか? 下山コースを地図で探ると二方は崖、その真ん中が通れそうだ。ロープは持ってはいるがマッ必要ないだろう で、雑木の下をくぐりながら下山、ほんの10mばかし参ったシダが邪魔をした 読み通り上手く下山できた このコース何時かは最チャレンジでキッチリと歩いてみたい 記憶が消える頃もう一度チャレンジしたいコースだった コースはGPS軌跡を参考にして下さい コースタイムは周回は7時間でした 低山恐るべし
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戻る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図 画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平21業使、第652号)」 |