明神平
ヨコグラ谷東尾根バリエーション
3人

総時間約8時間20分

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炉端山友会のJJリーダーから、ヨコグラ谷横の尾根を直登しないかとメール。行く行くと即返事、JJさんはこの付近の尾根上りにこだわっている
時間も無く、地図だけ切り出して急いで準備だ。地図からは尾根は単純でワカントレーニングでもするかと軽く思っていた
所が、傾斜は有るは岩は出るは、おまけにいやらしい積雪で、三段階に分かれて積もった雪は約1m強で、古い雪は柔らかく、温かい日に溶けた雪は氷、最近降った雪は柔らかい。凍った部分を踏抜きツボ足になれば、フー、モウ、足が抜けない
吉野で待ち合わせ、JJさんの車で大又から登山口駐車場に向かう。駐車場は賑やかで、縦走組も要るのか雪をかぶった車が止まっている
準備していると来る来る、タクシーで駆けつける団体さんも有った。明神平は人気の山だ
 
いつも最後に登り最後に下るとユックリと準備だ
他の登山者は次々と登ってゆく、12本アイゼンにピッケル、他の登山者は怪訝な芽で見つめる。
登山届ゲートから少し登り、登山道が左岸から右岸に変わるところにある、鉄の橋右横の尾根に取り付く
尾根西側がヨコグラ谷と言うのだろう。標識があった
前回は西側尾根を登ったというJJさんとその相棒、今回の尾根は取り付きから厳しい
よく見ると植林道がある。少しそれに沿ったがヨコグラ谷沿いに奥に登るようだ
間伐倒木を避け尾根に取り付いたが、最初からピッケルがフル活用だ。
  
30mも登れば少し急な尾根だ、案外登り良い、今日は距離を短く設定したとJJさんはゆとりだ
先日来の寒波で大雪かと思っていたが、雪は少ない30cm程度、下は凍っているようだが登り良い
傾斜が緩くなったり険しくなったりと変化がある。小休止中にユックリと地図を見た。
50m上に取り付き並みの急傾斜が現れると、ジュン女に話しかける。アレくらいの傾斜はルンルン顔のジュン女だ。ピッケルが似合う彼女は、大学時代に山岳部という。
直登するJJさんに対して、ジグザグと登るショウタンだ。
よく見ると正面が暗い、ヒョットして岩かな、地図ではまさかの正面全面が岩稜だ
  
どうやら西と東の谷まで岩稜が出ているようだ
左端を見に行ったが植林されていない、と言うことは傾斜が有り岩稜だろう
コースを探る
何とか登れそうな所を見つけ、JJさんがリードで取り付くが凍って危険だという
その時西の方に棚が見えた。そこにルートが有るだろうと肩がらみで全員一旦降り、そこに向かう
5m程度のをやりこなせば行けそうだ。JJさんがリードで登りショウタンが確保した
少ないギアーで頭を使うが炉端の講習を思い出す
  
ルートを読むJJさん                斜面下は5mの直壁                       トップロープまがいで登るジュン女
小さな棚に乗り後はトラバースで25m、ジュン女はフィックスは要らないというが安全のためと講習の方法の実技を練習した
 背中が痒いのでは有りません。フードを出してもらってます
なんやかんやで1時間を越す時間がかかってしまった

少し急傾斜を慎重に登りワカンを装着したが、下が氷り滑りが多かった
あと50m程度で尾根だ。植林を避け、自然林の中にコースを変えて歩く。最高の景色だった
  
尾根に出ると単独だろうかトレースが有った
雪が締まり歩きよいが風がある。樹氷が綺麗とジュン女は笑顔だ

 
風を避けて遅い昼ごはんを楽しんだ。JJさんのアクエリアスが凍りかけていた
前山に出るが、ガスが有り知り尽くした明神平だがコンパスを合わせた。

あしび山荘が見えない。最短で通常登山道に入ってゆく
トレースが有り雪が踏まれ歩きよいが、時々はツボ足だ
 
今日も水場の水は凍っていない。
ユックリと下山する。今年は温かいのか、明神の滝は凍っていないし、水量も多そうだ
写真も撮らず下るが、滝壺下で小休憩だがアンパンマンが笑顔を誘う
二〜三度渡渉して下るが、雪が有り下り良い
 
鉄の橋が出た。
ここからは林道だ。取り付きをもう一度眺めるが、今日のコースが良さそうだ
二日後に予定しているルートを読図しながら、駐車場に帰った
今日も最終下山者と思ったが、後一台が残っていた
  
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画
像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、
数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第898号)」