明神平.
2005.12.18 
奈良県吉野郡、東吉野村
ショウタン、タマちゃん、ノブやん、シマヤン
明神平駐車場09.05ー明神滝10.40ー明神平12.50直ぐ折り返し水場13.05
下山
14..13ー登山口15.25

14..13ー登山口15.25

前回の山の神の頭登山時に、綺麗な薊岳を見て、本年の山歩隊、最終登山を薊と決めていた。
今年12月としては20年ぶりの大寒波、積雪は多いだろうと想像が付いたが、
予定では薊岳から明神平縦走予定の為、車は二台となる。
麦谷林道登山口から、明神平縦走です。橋本市で二台は落ち合う
、和歌山では12月の路上積雪は珍しいうっすらと雪の積もった道を東吉野村に向かうが、
途中ショウタンは車を落輪トラブル、原因は4年経過のスタットレス、効力が衰えていたために起こった。
チェンを装着して再び、麦谷林道に向かうが、又麦谷林道では、遮断管が降ろされ通行できず。
又周囲の状況から縦走は無理と判断、明神平から国見岳と変更するが、マタマタ大積雪、明神平に変更した。
又これほどの積雪とは思わずアイゼン装備のみの山歩隊、目の前でスノーシュウの威力を見せつけられた一日でした。

私は、明神平に10回以上登ったがこれほどの積雪は知らない、12月としては珍しい異常気象だ
麦谷林道にて



大又川横駐車場

08.46↓                           大又川↓
 
10.40
明神の滝
ここまですでに倍以上の時間がかかる
積雪は、50〜100cm


だんだんと積雪は多くほとんど夏道は特定できない。
スノーシューをつけた若者は、20cmほどしか踏み込まないで登ていった
スノーシューのトレースを踏むが先頭を行くショウタン、股まで踏み込み悪戦苦闘
一緒に登っていた大阪の方も途中でスノーシューに切り替え、スイスイ歩行
スノーシューを持ってこなかったタマちゃん悔やむ事しきり
内心、ショウタン
今年の二月スノーシューを買って使う機会の無かったショウタン、モット悔やんでいた
マア
それはそれで楽しかった
しかし
登山口ではマイナス四度、すでにマイナス10度、その上風が強い
途中のベンチで記念撮影、このころはまだ余裕があったが
11.14


だんだんと積雪が多くなり




ますます積雪が多くなりその上夏道が判りづらく、谷部分に入ると腰まで沈む

悪戦苦闘、
腰まで入り動けないタマちゃんを引き出す隊長



時間はかかった、明神平に着くが、強風で風が舞い、国見岳はもちろん行けず、直ぐに折り返す。
気温はマイナス10度、体感温度は、いかほどか、



突風が吹くと、****



直ぐに風裏の水場まで引き返す。
水場で、温かいうどんで暖を取り、昼食にするが、
シマヤンとタマちゃん美味い美味いとビールを飲んでいた
流石のショウタンもあきれてしまった。



時々お日様が顔を出す。
本当に綺麗な樹氷の景色だ

水場にて


 
14.13
下山開始、帰りは、完全にトレースができ山を真っ直ぐに下山、再度明神の滝など撮影しながら1時間少しで下山しました

滝壺付近で撮影を楽しむショウタン



15.25登山口に着いた
再度コーヒーなどで暖を取り帰路についた