八経ヶ岳、1915m明星ケ岳、1894m日裏岳、1725m頂仙岳、1717m |
奈良県吉野郡天川村 |
ショウタン他二人 |
コースタイム |
坪の内林道終点、07:30、ー栃尾辻、07:53、ー天女の舞、08:15ー高崎横手09:25、ー狼平、09:42 池ノ谷出合い、10:10、ー奥駈出合い、11:10、ー八経ケ岳、11:12、ー明星ケ岳、11,35、 日裏山、13:18、ー頂仙岳、13:50、ー林道終点着、15:23 |
夏休みで息子や娘達が里帰り。家族が増え毎日が戦争状態、前回の山歩隊明星ケ岳、日裏山コースに 参加できなかった、タマちゃんとショウタン、二人はウズウズとしていた。 私も孫達に振り回されて、クタクタ これを解消するには、山しかない。タマちゃんに、明日いかが、話は即決まる。 コースは、弥山川源流部から八経ケ岳、明星ケ岳、日裏山、オマケは、頂仙岳と決め、 シマヤンに、日裏山コースについて情報を仕入れる。 すると、シマヤンも行くと言う、コースは源流を避け、弥山、〜八経ケ岳、明星ヶ岳、日裏山、頂仙ケ岳と行く 私たちは、また日裏山を特定したかった。下調べは十分にした。 日裏山緯度34°10′44.66” 経度135°53′33.72”付近と想定した 朝五時ショウタン家出発、坪の内林道から入る。坪の内林道は、現在栃尾辻手前まで伸びているが。 車は4輪駆動車が必要な場合が多い、今回は整備したあとで、林道終点まで入れました。 このコースは、ショウタンは5回目です。 またシマヤン情報の天女の舞を特定したかったので特にこのコースを選びました。 林道終点に7時10分に着き7時30分登山開始 |
07:30 |
栃尾辻まではルンルンコースです。 途中から見える天女の舞付近は、綺麗な広場が見える。1518mピークの左側だ。通常コースは右を巻く 時間もコースも天女の舞、広場を通る方が良い、ただテープや案内がない為、初心者は避けた方が良い しかし踏み後はハッキリとしている。 (大峰山系は、テープがはずされる事が多くコースから外れる場合は、地図が必ず必要です。) 踏み後通りに行けば、通常コース、に自然と出る。 |
天女の舞は、素晴らしい台地でした。入り口は踏み後のみで、分かりにくいですが、
コースを間違わないように枯れ木を倒していた。
また、この付近から高崎横手付近までは、弥山、川合ルートで一番綺麗なブナ林が見える
栃尾辻 07:53
天女の舞と1518mピーク左側の綺麗なブナ林
11:15
八経ケ岳で記念撮影
弥山川源流から明星ヶ岳
熊渡り降り口を通り、頂仙岳右を巻き高崎横手が終わるころ、右手に日裏山から明星ケ岳のコース口がある
ここから少しで狼平です。
高崎横手から日裏山、奥駈けに出て明星ケ岳取付き
09:25
狼平、小屋の裏手から源流部に入る
09:42
源流部に入る
09:51 チョウ綺麗です。
明星ケ岳で昼を食べ、下山ルートは日裏山に向かう
この尾根は、100名山に恥じない綺麗なコースです。目の前に頂仙岳、弥山、日裏山、振り返れば八経や明星ケ岳は綺麗だ
ここから日裏山経由高崎横手に
向かう
頂仙岳は目の前です。
そろそろ日裏山、高度計やGPSで注意深く進むとそれらしき高台があり、頂上でGPS測定すると、緯度経度は
ほぼ地図通りだ、ナビは位置誤差5mと出ている。
三角点のない日裏山は、目測山頂です。山頂と思われる部分に銘板を取り付けました。
13:18
日裏山からは高崎横手まではすぐです。
このコースも整備され、また珍しいことにテープが、
きっちりと打たれていた。
道を整備して下さった方達だろう。
13:30
高崎横手に出る
ここから、少し下り、南側から頂仙岳に取付き、頂仙岳を越えて、北側ナベの耳に降り、再び天女の舞を通り
栃尾辻に出て、林道まで帰りました。
後少し、栃尾辻から林道までの間で鳴った雷は迫力が有った
高崎横手出合い。13:31 頂仙岳から見た大日山 13:44
15:23
林道終点
林道の途中で見た大日山や稲村ケ岳にかかった虹は、今日の最高のお土産でした。
11:09
奥駈け出合い
10:52
この付近から左斜面にでる
10:09
池ノ谷、八剣谷出合いここは右です
源流部は比較的歩きやすい沢です。ほとんど巻くことはなく、川の石伝いに歩ける
しばらく行くと、池ノ谷と八剣谷出合いです。
池ノ谷が本流らしく、水量や、川幅が広い。池ノ谷を詰めると、弥山と八経が岳の中間付近コルに出る
私たちは右の八剣谷に入り、しばらく進むと、荒々しい涸れ沢になる。
登りよいが、倒木や浮き石に注意がいる。
高度計が1750m付近で大きなチェクストーンがある。その付近から左手の斜面に取付く
斜面は倒木で歩きにくいが木は完全に倒れ、倒木を乗り越えることはたやすい
また、鹿の踏み後をたどりながら八経が岳を目指す
傾斜がきついが足下が歩きよい為、すぐに八経ケ岳西50m付近に出た
無線でシマヤンに連絡を付けると、
シマヤン1分前に着いたとのこと、目の前にシマヤンが現れた。記念写真を撮って明星ケ岳に向かう、
振り返れば八剣谷や八経ケ岳、明星が岳が綺麗です
←八剣谷
↓八経ケ岳
↓明星ケ岳