2006/11/12
チトワン国立公園サファリー
「チトワン国立公園サファリー」
11月12日 チトワンサファリーツアー

昨日チトワンに行くことが決まって、夜YADで夕食中に、亀さんがネパールに来たからはエベレスを見なくてはの一言で、チトワンからカトマンズそしてゴーキョピークGokyo5360mに行くことが決まる。マンシンが2泊3日のチトワンアウトサイドのツアーを探してきて下さった。$70でバス、ホテル観光が付いている。インサイドなら$100〜$200、マンシンはインもアウトも変らないと言うから安いアウトサイドにした。マンシンは半額で行ける。私はガイド料としてツアー代をプレゼントした。昨夜アタフタと登山の用意、先ずチトワンにツーリストバスで行く。ツーリストバスは相当古いバスだ。7時半ポカラ発、チトワン12時半、5時間の移動だ、日本ならそう疲れないが、何せオンボロバスの上道が悪い。5時間は疲れる。

ポカラツーリストバスターミナル、ダムサイトにある

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チトワンに着いた。チトワンは、ムグリンMuglingからナラヤンガートNarayanghatヘタウダHelaudaへと向かい、インドとの国境タライ平原の中央付近にある国立公園で、ジャングルサファリーが有名。もちろん目的はジャングルサファリーです。小さなバスターミナルに着いた。バスターミナルでパンフレットをかざしてホテルのポーター達が出迎えている。私たちが頂いたパンフと同じパンフを持ったポーターが私たちのホテルのポーターだ。私がパンフレットをかざすと一人のポーターがめざとくやってきてジープに案内された。同じホテルの客は私たち以外4人の白人がいた。これも年代物のソビエト時代のジープだ。村中のガタガタ道を10分ほど走るとリゾートホテル風の綺麗なホテルに着いた。

チトワンのバスターミナル

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ジープ

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ホテル

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軽く昼食後、2時間ばかしのハイキング。先ずチトワンの民家、そしてインド象の見学。カバのいそうなジャングルハイキング、河原で10cmほどのワニがごそごそと逃げ出したのが印象的だった。

民家

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民家の軒先。昔の日本と同じ感じがした。この付近は竹と土で出来た家が多い。

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家の廻りはムシが多く、写真のムシが家の柱に多数着いていた。

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続いてインド象の見学、3才から30才のゾウが3匹飼われていた。間近で見るとすごく大きい。

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河原を歩き、カバがいないか探すがカバはいない。自然の中の動物はそうそう見ることは出来ない。向こうに一匹の象が仕事をしていた。

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草原の中を移動する象

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ラプチコーラ沿いを歩き、ジャングルに沈む夕日を見に行く。サンセットの景色は最高。感激、亀さんとマンシン3人はツイビールで乾杯だ。

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ホテルに帰り夕食。この付近は野菜の宝庫、食事は美味しい。住民はタル族でヒンズー教徒が多い。又チトワン付近は熱帯地方、蚊が多く、チトワンに行くなら日本製の蚊取り線香が必需品だ。ベットには蚊帳が着いているが、とにかく蚊が多い。亀さんは電池タイプ物を腰にぶら下げていた。明日は川を丸木船で渡り、いよいよ自然公園サファリーに向かう。公園内をインサイド、公園外をアウトサイドとして区別されているがほとんど変わりはない
続く