夏虫山バリエーション 2013/07/02 ショウタン |
2013/06/23日(地図)に炉端の会で夏虫山から北に尾根を下山して川原樋川の支流、下谷に下山した このコースは登り一回、 下山二回を経験したが、尾根先のルートが今ひとつだ。 コノ尾根には、夏虫道と呼ばれる古道があったと地元民に聞いていたが今はその姿はない どこかに下りよいソマ道でもないかと、今回 狼賀谷?沿いの林道に入り尾根先を探った。 |
2013/06/23日(記事) 下りの尾根先で下りルート取りに苦労した。途中で出たソマ道が狼賀谷?沿いの林道に出ていないかと林道に入った。林道は未舗装の道だが整備はよい。 伯母子岳登山口 右岸を入り 柿色林道に入る 測量点の761m地点から沢を渡り上へと登るが、よくぞ此処に林道をと言う感じの所だ。 この林道に降りる事は出来ない程の高さで尾根が削られている。 761m地点の橋の奥に30m位の斜爆が美しく、左岸をトラバースで入り滝を楽しんだ |
柿色林道を奥へと進むと東の奥、終点付近は山抜けして後100m位は車が入らないが、その手前まで轍があった。 そのしたに、耕作を放棄した山葵畑があった。 山葵畑に降りるには、崩落土石の上を越え林道終点まで行かなければならない 林道終点で、小辺路か尾根に取り付きを探ってみたが、一般的ではない○危の傾斜、単独では危険と思い林道を引き返す |
途中に細い林道が谷中を南に登っている。 よくよく地図を眺めると夏虫山の下まで行っているのかとこの林道に入った。 新しい車の轍が有ったが、林道の事を知らないと車で入るには勇気が要る細い林道だ |
とにかく林道奥まで歩いた。 林道奥には作りかけの真新しい山葵畑が有った。 |
地図を眺め、右の尾根に登ろうか、左の尾根を登ろうかとその場で検討した。 谷も登れそうだが、此処は右の尾根に登り、炉端コースに出て、夏虫山に登り、左の尾根を下山すると決めた。 右尾根先に赤いテープが一巻き有った。 今日のコースでこの尾根先登りが一番の○危、30m程の登りに苦労した 30m程のぼれば植林内の登りだが一汗流す傾斜だ。 ふー 炉端コースの尾根に出て、一歩一歩夏虫山を目指す。梅雨だが案外涼しい、作業用服を売るワークマンの冷感服は案外涼しい 主尾根にある、たこ足ブナの大木から東に登ると三等三角点 檜峠が乗る夏虫山に着く。 此処まで、3時間30分を要した 北緯34°05′15″.4161 東経135°38′05″.9422 標高1348.75 所在地 吉野郡野迫川村北今西字ヒラ平488 俗称檜峠 |
山頂で蕎麦をすすり下山だ。東に75m程度で下り尾根上と読み、コンパスを350度で下り尾根を掴む 小さく曲がる尾根を読み、標高から現在地を探った。 下りすぎると、茶色の細い林道に出られない。標高1000m付近から左手に下れそうな所を探る 1000m付近から間伐材が多い。 この辺でと、西に下るがナカナカの急傾斜だが、植林内だ。軌跡は950m地点だった 下に、細い茶色の林道が見えた。 此処まで55分だ |
広い林道に出て、大股に向かう 途中、炉端コースから林道に下れる地点が一ヶ所有るが尾根横は崩壊、山抜けをしていた 向こうにトラロープが見えた。タブンそこにソマ道が有ったのだろう 林道を下山した。 振り返ると、小辺路の尾根が美しい。 今日は伯母子岳に行く気がしない程一歩一歩の急傾斜だった。 大股まで、1時間40分だった 総時間は 5時間40分の周回だった |
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ショウタンの山歩録地図について 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図 画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平24情使、 第898号)」 |