林道登山口から伯母子岳
2012/08/15
4人

国土地理院にリンク
総時間6時間30分
歩行距離約16km
久々の伯母子岳だが、龍神スカイラインから伯母子岳に登るのはこれ又久々だ
護摩壇山、スカイタワー駐車場から高野山側に500m位で世界遺産小辺路や、伯母子岳登山口の道標がある林道がある。ここから7kmで伯母子岳登山口が道標と共にあり、整備されたすっきり道が有る
所が、小さくアップダウンした登山道は、見た目より汗を流すルートだ。
コノ、登山道沿いに、口千丈山、焼山ノ太尾ノ頭、牛首山、牛首の峰と小さなピークが存在する
今回は、このピークをシッカリと特定した。
龍神スカイラインから7kmで伯母子岳登山口が有るが、この距離は車でも長く感じる
今日は、小雨が降り、登山口に続く林道から見える護摩壇山や龍神岳の見晴しが無い、故に林道は長く感じた

登山開始は10時10分とヤヤ遅い
  
登山道は、遊歩道と書かれた整備道で、アップダウンは多いが、道は良い
40分程で口千丈山が、遊歩道の横に三角点と共にある
 三角点口仙丈 1331.31m
三等三角点 口千丈山 標高 1331.31
登山道左右は、国有林の自然林、紀伊山地でもまれに見る非植林帯で、古木が美しい
この山地の特長は、ブナやミズナラは一本に大きく育たず、蛸をひっくり返したように枝を伸ばす木が多い
動物の調査や、実生の調査が行われていた。
 
1322mピークは名前が有る事は知らなかった
山容から見て、名前があるでと、RIKOさんとピーク越えをした。予測は当たり、焼山の太尾の頭と書かれていた
北に下る尾根を、焼山の太尾と言う
焼山の太尾の頭を東に下ると直ぐに、牛首山と書かれた行政の看板が出る。古い地図には載っていないが、そう言うのだろう
ここから、地理院地図には、波線道が下る。歩いてみたいと思ったが、その道跡すら残っていない
ややこしいのは、牛首の峰がある事だ。
慌て者は、此処を牛首の峰と勘違いするだろう

道端に咲くヤマジノホトトギスは美しい
次のピークは、牛首の峰と、RIKOさんと尾根越えをしたが、JJさんとルミさんは道を進む
直ぐだろうと、打ち合わせもソコソコに尾根を越えたが、待ち合う場所が思い違い、少し焦った
牛首の峰1341mは、古いがテープが誘う
 
このピークの北側のナベワリ谷の沢には、多くの滝があり面白そうだ
古くは、ナベワリ谷から登られた方も多いと聞く、今もわずかだが、焼山の太尾や牛首の峰から北に下る尾根に、わずかだがそれを感じる。一度通ってみたい物だ。
道標に誘われ、最後の登りは一汗流す。
小雨で滑りが加わり、メタボのショウタン、大汗を流す
 

 
山頂はガスで何も見えないが、キット霞のソウルさんが登ってるのや、ガスはソウルさんのせいにする
 
山頂で眺めもなく、避難小屋に向かって下る。
道標には600mと有った。
 
この下り何時もよく滑る。滑るでと言ったショウタンが、一番先に転んでしまった
小屋に着くなり、5分とも10分とも言われる水場に、手洗水を汲みに行った。
今日は、雨で5分の位置の谷に水が出ていたが、普段は橋を越えて10分位の位置の谷に水が出ている
私の知る限り、3ヶ所に水が出ているが、条件によって出方が違うようだが、水の出ていない時はまだ知らない
  
小屋でRIKOラーメンを頂くが、リュックの底から、ショウタン、ハイ、RIKOビールが出た。
嬉しいねー、
小屋は久々だが、残置する毛布や敷物、ペットボトルにと小屋内が汚れだした
残せば役立つと考えての事だろうが、それはゴミでしかない
小屋には勝手に物を置かないようにしたい物だ。
トイレもヤヤ汚れだした
小屋の外で記念撮影をするが、いたずら好きなJJさん、モウ五枚連写だ

霧雨が降ったり止んだり、小辺路の道を大股に向かって歩く、
途中の分岐を、護摩壇山に向かって歩く
ここからは又自然林、面白い形の木が好きなRIKO女、パチリパチリと写している
 
牛首の峰手前に来た頃ガスが飛び、わずかだが、奥深い紀伊半島の山々が見えた
果無山脈の如く、果てない山襞は美しい
ワイワイガヤガヤ、足の長いルミ女、歩行が早い、自分のメタボを言わず。足が長いから、足が長いからと、足の長さにする短足ショウタン、ワイワイガヤガヤ、山は楽しい
 
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50m
メッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
 (承認番号 平23情使、 第799号)」