大鏡池山直登バリエーション 冬枯れの明神岳付近周回 2009/11/19 単独 |
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コースタイム 祠08:00-大鏡池山09:53-薊岳10:46-明神岳11:50-笹ヶ峰12:12 笹ヶ峰12:40-桧塚奥峰13:40-明神平14:50-明神滝15:20-車16:40 |
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久々に薊岳に登りたくなった。ありきたりの道では面白くないと、この時期なら問題は無いであろう尾根コースを登ってみた 大鏡池山に登った記憶がない、ならば直登が面白い 等と考えての尾根コースだ 取り付きは大又林道の七滝八壺の少し東の橋の側に紀ノ川源流が等々書かれた祠がある この尾根先から取り付き、絵に書いたような直登で大鏡池山に向かった 大鏡池山から薊岳経由で明神岳に登山道を登り、明神岳から笹ヶ峰に向かった 帰りはいつもの癖で、アノ山このコースとウロウロ、結果、桧塚奥峰に、帰りはこの時期ならではのコース、明神岳下をバリエーションで巻き、明神平に向かった。下山は大又林道にまじめに下った |
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大又林道は紅葉真っ盛り、綺麗な写真を写そうと、徐にカメラを取り出し電源スイッチON、アレー 電源が入らない アララ、電池がない、と言うことで、今回の写真は携帯だが古い我が携帯は画像が悪い、ご勘弁を 七滝八壺の先の広場に車を停め、祠のある登山口に歩いた 祠裏の小径を登るが直ぐに小径が怪しくなり、尾根に直登するが又その上に広い道が??? 道なりに登ってみるがどうやら尾根には登っていないようだ、尾根東から尾根に這い登ると尾根中央に小径が してやったり、この尾根には小径がある。と読んだショウタン、当たれば嬉しい物だ 尾根道を登る |
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結果尾根には尾根先手前の公衆トイレ前付近に有る小屋横から林道らしき物を尾根中央に登ればいい事が分った 尾根中央の小径はハッキリとある。尾根はまるで地形図の見本のようで分りよい ひたすら登ればいい |
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800m付近で広尾根に変わり、道なりに登っているつもりが動物道に誘われたようだ 目測で尾根中央に戻ろうとするが間伐材が少しジャマ、どこかで小径を失ったのか かまわず、上に上にと登る 急傾斜もあるがまるで地図通り(当たり前か)、大又林道から見えていた樹氷が薊岳の山頂にもある 写真はうまく写っていないが綺麗だ 1030m付近から急登が始まる。おまけに間伐材が横たわり歩きにくいが動物道が良いコースを作ってくれている クネクネ 登る |
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やがて笹野神社からの道に出くわし、 コンパスを大鏡石山に当て直登で登りきると向こうに大鏡神社が見え、その向こう上に三角点がある 三角点から道なりに薊岳に向かう 特定したことがなかった、木屋の尾ノ頭や雌岳を特定して登ったが、今年初めて見る樹氷が綺麗だ この時期、日が出ると直ぐに木から落ちる樹氷は風と共に落ち顔に当たる 百均目出し帽で顔を保護する 大鏡神社↓ 大鏡i池山↓ 木屋の尾ノ頭↓
雌岳↓ 樹氷が綺麗だ |
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薊岳を越え冬枯れの尾根をひたすら歩く、頭から氷になった樹氷が風と共に落ちてくる この時期の樹氷は日と共に溶け出し直ぐに無くなるがやはり今年一番に見る冬景色は感動がある 三つ又から明神平を眺め前山から明神岳に、冬枯れの景色を独り占めして歩くのは単独登山の醍醐味だ 笹ヶ峰から赤ー山に行こうと思っていたが足の調子が今ひとつ、瀬戸越しへの傾斜を見るとイヤになり昼食後引き返す 明神岳への登り返しが痛い足に堪える エーイ 明神岳を捲いてやれ で捲くと、そおだ、久々に桧塚に行こう。足は持ちこたえそうだ 途中に判官平(ほうがんだいら) と書かれていた。とにかく足が痛み出した 少しでも近道をと巻道は巻、近道近道と桧塚奥峰に向かう 桧塚奥峰も樹氷、千秋峰は枯れた笹と樹氷の木、綺麗だ、山頂から桧塚やヒキウス平、ヌタハラ谷の景色はこの時期見せる美しさに 感動した 桧塚↓ ヒキウス平と大峰、大普賢岳付近 |
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帰路は少しでも近道と明神岳下を巻き、明神平に向かう。地図の失った事を想定して、目測で明神平にコンパスを当て巻歩く訓練をした。小さな谷を三つほど超えた 近かったのかどうか分らないがコンパスは嘘つかない、上手く明神平の小屋が見えた 小谷は水が豊富だった 明神平 |
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明神平からは通常登山道を下るが、先日来の大雨で登山道が少し荒れていた 足が痛み出したが、ルンルンと下る。いつもの明神滝は水量も多く綺麗だ 林道に出て、車の地点まで歩くのが今回のコースで一番しんどく感じたが、大又川沿いの紅葉はその痛みを忘れさす物があった |
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