大峰山山上ケ岳 大峰山寺護摩供養 2013/08/27 新宮山彦ぐるーぷにて |
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大峰山宿坊 |
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新宮山彦ぐるーぷに小瀧螺雲師より大峰山寺で護摩供養のお誘いがあり仲間5人で参加しました 大天井トンネルに前泊したメンバーもあったが、私は3時半に家を出て6時に大天井岳トンネルの登山口に着いた 6時20分に登山開始、五番関結界門から本当の旧道で尾根に準じた。 大天井トンネル登山口 中の一人はランニングを趣味にしている。最近裸足に拘っていると、裸足で登山だ 何処まで登れるか、世の中面白い人が多い |
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五番関結界門右手の祠横から旧参詣道に入る。少し整備されているが、現在は巻道が主流だがここから登るなら旧道がお奨めだ 途中からさらに拘り尾根筋を直登した。 巻道新道と鍋カツギ行者堂手前で合流する 五番関祠右手から取付き 少し尾根に拘る 鍋カツギ行者堂 |
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この付近から、洞辻茶屋までの吉野道(大峰奥駈道)は自然林が綺麗な所だ 途中から、大所山や勝負塚山の分岐がある 中程に小さな岩場で蛇腹坂と言われる鎖場があるが問題はなにも無い 蛇腹坂 |
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洞辻茶屋に出合い後は奥駈道を登る 朝靄がきれいだが、先日までの猛暑がウソのように涼しい 鐘掛岩下の油こぼしの鎖場から登った |
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鐘掛岩下で少しポーズを取り等覚門から山内へとはいる ここからはさらなる聖域で寺内だ。真面目に登ろう
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朝靄が山の雰囲気をかもし出す。 山上には多くの行者が護摩壇の準備をしている 私達はお寺に手を合わせ、湧出岩の一等三角点まで行き山頂を踏んだ 此処は聖域だ。 役行者が大日如来の化身、蔵王権現を呼び出した所だ |
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ごま供養が始まった お堂に行者が一列に入り中で行事が始まった |
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一般の方も護摩木を護摩壇に投げ入れた 世界平和と書いたショウタンの護摩木が回転しながら火の中に飛んだ |
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宿坊で行者さん達と精進料理を頂いた。 各自の自己紹介があった。特筆すべきはアノ、ゴルゴ13の脚本家がいた事だ 作品内に山伏や私達、新宮山彦ぐるーぷのことが少し出てくるという 中には15年も中国に武道稽古に出かけた山伏がいた |
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下山は五番関にピストンだ 下りは早い、足の遅いショウタンは登り以上に汗を流した |
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護摩供養の動画です。
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そのA |
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