大塔山 大塔橋から大塔山足郷山周回 2010/12/07 |
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コースタイム 登山口08:35-ハリオの滝09:00-植魚の滝09:09-境界尾根10:50-大塔山11:25〜12:25、 赤倉辻12:56-足郷山14:15-林道15:30-登山口15:45 総時間7時間10分休息含む |
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月一回大塔山に登る通年登山を実行中のシマヤン、今年12回各コースから登り最後の12月ごく一般的な登山道を二人で登った 大塔山は和歌山県の山では人気度が高く、初心者から上級者まで楽しめるコースが組める手頃な山だが、我が家からはチト遠い 今回の登山口は峯の山や少女峰に登った時通った記憶が甦り、その時足郷山に登ろうと二人で言った事が昨日のように思い出した 今日はシマヤンガイド、ロクに地図も見ないでルンルンと登る |
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登山口は大塔橋左岸際から入るが整備が良い登山道、舗装すらされているが、渡渉がある この渡渉は水がない時は飛び石で渡れるだろうが水量があるとビーチサンダルでも履いてジャブキャブが必要だろう マア沢靴持参も良いが荷物になる。今回は飛び石で十分だったが、これがよく滑りオットット場面もあった 杖などで三点支持が有れば安心できるだろう 登山口とそこから見た目的尾根P1067mと河原 |
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渡渉を繰り返して行くと植魚の滝とハリオの滝の道標が見える 先ずハリオの滝に、コースから直ぐだ、あまり滝としては見応えはなかったが、植魚の滝はゴルジュの奥に見事な姿を見せてくれた これには一見の価値があるが、水量が多いとジャブジャブ覚悟の位置にある 今回も小さなヘツリが滑り一苦労、何とか渡り切ったがシマヤンは靴がよく滑り大石で足場を確保して渡っていた 植魚の滝は見事なゴルジュの奥にある |
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植魚の滝を巻くように尾根を越え再び河原横の登山道を遡上する 水が無くなる頃、斜面を境界尾根に向かって道に沿ってのぼるが一汗流すだろう コースはほんの一部だが荒れていたがテープがルンルンと道を示す 境界尾根で一休み、 以前コノ尾根通しで大塔山に登った時に道標は確認していた ここから二人の足で30分と見たが25分で山頂に立った |
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天気予報は外れ山頂は日が照り比較的暖かい、釜揚ウドンでユックリと山頂を楽しみ、シマヤンの各コースを聞いた マア好き者か、バカなのか良くマア12コースも考えて一年間登った物だ。 山頂で山座同定を楽しんだ 大塔山三角点
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下山は足郷山に向かう、コノ尾根は赤倉岳から西牟婁郡、東牟婁郡境界尾根を楽しんだ時に通った 下山はチョット読図で位置確認を楽しんだ。クネクネ、凸凹尾根はコンパスと凸凹で位置確認はかんたんだ 赤倉辻 P905m 巻き道 |
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足郷山は尾根上にあるが登山コースからは離れている マア、尾根を通せば三角点が出る。三角点からは景色はないが少し東20mから見る景色は素晴らしい 熊野の山々が見晴らせた |
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足郷山から林道に直接下る尾根はシマヤンが考え出したという 見れば簡単だだが、ブッシュを避けようとするとコースを外すだろう とにかく2m程度の雑木の下を目的尾根に真っ直ぐ下る事だ。もちろんコンパスの矢印通りにだ 二等三角点足郷
ここで少しコースを外した。 少しブッシュを避けようと動物道らしい所を下るとアレ方向がおかしいと気づくと右手に下り尾根が見えた 汗 トラバースで方向を修正した 結果コンパス通りにブッシュ下を下る事が大切だ コノ木が下りの目印 ハッキリと下りの尾根に乗ればもう小道が開かれている 樒の木の下を通りながら、植林が出る、気付いた時はもう尾根を東に下っていた 古い朽ちた階段が小道だ、沢音が聞こえる頃小道は不明瞭になるがよく見れば分かるだろう 川沿いの小道を少し歩くと林道に出る |
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マアそれにしてもコノ遠い大塔山に一年に13回も上ったシマヤンに感服だが、車の走行距離だけでも4000kmに達している |
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