新川合トンネル北口から黒尾山と扇形山 下山は小南峠 単独+Ateam 2009/11/29 |
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足が痛い、痛いと言いながら好きな山は止められない、A-teamが天狗倉山から黒尾山、扇形山、と尾根を縦走して、小南峠に下山縦走を計画、足が故障しているショウタンはこれだけの距離を歩く自信がない で、新川合トンネル北口から谷を詰め、黒尾山に黒尾山から扇形山に縦走、小南峠下山の別行動で参加した もちろん車は二台の縦走で、アマチュア無線を利用して単独のショウタンの位置を報告しながら歩いた トンネル口07:56-黒尾山09:29-切抜峠10:13-三角点黒木辻11:06-扇形山12:20〜12:45-小南峠14:00 |
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小さな沢がトンネル北口の東側にほぼ南に延びている 以前は立ち入り禁止の看板があったが、今回は11月末から入山が許されていた ここから、最短距離で黒尾山に登ることにした。傾斜があることは地形図で解るが、登ればフラット、ここが一番膝に負担が少ないと見たが、山はやはり楽なコースは無い、 以前あった沢沿いの道も今年の大雨でずたずた、尾根は間伐材やイバラ、野紫陽花とブッシュ気味で沢にはいるとこの沢まるで滑らない、まったり まったり ビスタリーと尾根を目指したが、最後にガレ沢になり、トウトウ、尾根を登るが、これが夏ならショウタンはこの世にいなかっただろう、大きなスズメバチが行く手に住まいを構えていた 山は本当に楽しいが危険もイッパイと言う事だ もちろん沢は登れない部分は巻登った 取り付き付近 沢の様子 スズメバチの巣 山肌の様子 |
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何が幸いするか解らない、危険を悟り、迂回すると何と立派な植林道に出会う 急ぐ登山ではない、まったりと道なりにくねくね、尾根に出るとこれ又道が整備されていた 少しは茅ブッシュも有ったが、道はクネクネだが縦走路の尾根に向かっている 縦走路の尾根に出るとこれ又見事な踏み跡、ルンルンと黒尾山に向かう 黒尾山三角点、黒尾 黒尾山は三角点、黒尾が鎮座する山頂で見晴しも何もない この山は立ち入りが許されないのはどうやら金のキノコが生えるらしい 休憩もなく縦走路をまったりまったりと歩き始める
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縦走路は解りよい、いきなり切抜峠までコンパスを合わす 切抜峠は旧古道の跡のようで新川合トンネルが出来るまでの道の真上に有る掘割りだ ここから少し整備された階段の道にはいるが縦走路は尾根で道は何処に行くのか分らない 尾根に登り北にと向きを変えて行く、しばらくは踏み跡もあるが関西電力の無線塔が出る頃は踏み跡がハッキリしない 測量点933mは広尾根、ここから三角点黒木辻にコンパスを合わせる。タッタ120m程度、この三角点を見つけるのに少し時間が係った 想像だが、P933mの地点にある古道らしい跡は黒木辻と言うのかも知れない。三角点から想像すると面白い P933mの広いピーク 境界杭より5m北にある4三角点黒木辻 三角点黒木辻の記
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黒木辻から少し急な広い山肌を動物か人か分らないが踏み跡をたどる ピークの向こうに赤い鉄塔が見える。松葉山からの尾根上にある。位置を覚えておけばどこかの山から見た山座同定の役にたつだろう その向こうに見晴らしの利く地点がある。大天井、観音峯、弥山から頂仙岳と山が見晴らせる |
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尾根上に出ると踏み跡もある。道跡も分りよい。テープに導かれるように扇形山に着いた 以前に間伐材で作った腰掛けが健在だ
一人で昼食休憩、少し冷たい、見晴らしのない扇形山、 長居は無用だ 鉄塔管理道を東に下って行く、すぐ下の鉄塔からの見晴らしは最高だ 金剛山や二上山 四寸岩山方面 |
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やがて鉄塔管理道は尾根を捲いている。縦走路は尾根に向かって東に踏み跡がある ピークを登り下るとそこが小南隧道の真上、真上から東に少し邪魔な間伐材を越えながら隧道東口に下った A-teamの皆さんが到着するまで、ユックリと道を洞川にと歩き、途中でA-teamの車に拾って頂いた 掘り抜きの小南隧道 総時間は6時間と手頃のルートだった |
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