土倉道(筏場道)から三津河落山 6人 乾グループにて |
新宮山彦ぐるーぷの乾さんリーダーで、川上辻から筏場道(土倉庄三郎道)に入り、コブシ峠から三津河落山に登った 筏場道は荒廃が進み一般的登山道として使われていないが、マダマダ使用可能だ 初心者は危険も多かろうが良きリーダーとこの道を利用して欲しい 道は使わなければ廃道となり消えて行くが、使うと道とは残る物だ。 復旧の整備の話しも聞こえるが、さてどうなることやら |
川上辻からは自己責任で歩かなければならない。 少し笹中を踏み跡に沿って歩くと山をヘツル小道が出る。 これが土倉庄三郎が私財で大台ヶ原を開くために作り上げたソマ道だ 少し以前まで登山道として使われていた小道でもあるが、山をヘツル小道は厳しい 登山道の頃の橋はマダマダつかえるが、点検整備がない自己責任の通行だ 一部道が抜け足幅だけの所もあるが、良きリーダーが有ればそう難しい所でもない 安心橋は吊り橋だが作りは頑丈だ 道抜け地点は、下り谷を渡るが問題はない その先で、大台山脈一と言うリーダーお奨めの金明水が岩の間から湧出るが、ウッカリすると通り過ぎそうだ 岩から湧出る水は小さな泉を作り何処に消えるのか??呑めば本当に美味しい |
広い垰のコブシ峠から尾根を登り自然林の中に入る。 薄い踏み跡とマークがあるが、単純に登れば問題のないコースだが、踏み跡を伝い尾根を踏み荒らす事は避けなければならない コブシ峠↑ 登ると笹原になり、今日の目的の一つ、シロヤシオが綺麗だ 愛子様のお印になってからゴヨウツツジの名も知られる所だ 雑木が無くなると釜之公谷の向こうに台高の山々が美しい見晴しだ コノ尾根でユックリと食事を楽しみピクニック気分だ リーダーを介し、桜井市の音羽観音寺からのホウバ寿司の差し入れははモウたまらない 皆さんの差し入れで、ショウタンなんかは、もう食べられません 写真を撮ったり喋ったり、ピクニック気分の食事は楽しい 尾根を突き上げればそこが三津河落山だ。宮川、熊野川、紀ノ川に注ぐ三つの川の分水嶺山頂だ 右に、日本鼻、大和岳と稜線が見える 三津河落山に向かって尾根を登る |
三津河落山から大和岳に向かう。緩やかなアップダウンの笹原は美しいが、食害の結果できた物だ 緩やかにアップダウンが続くが、大和岳から見る大峰山脈の景色は最高だ 振り返れば、台高山脈の山々が続く 山座同定でしばらく、ワイワイと賑やかだ この三津河落山は御料局の時代もあった。その時代の遺跡が今も残る 三津河落山に引き返し、如来月に向かう。三津河落山の最高点ピークだ |
如来月から日出が岳を望み景色を堪能して、名護屋岳(名古屋岳)に登り返す この付近は倒木が目立つ |
歩くよりピクニック時間が長かった今日の山行だ 川上辻に引き返し山を楽しんだ |
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